高市首相、原子力空母でトランプ米大統領と並び 日米抑止力強化を表明
横須賀停泊の原子力空母USS George Washingtonで高市早苗首相とトランプ米大統領が会談。高市氏は日米同盟の抑止力強化と防衛力向上を訴え、地域安全保障や政権初動に波紋を広げた。艦上での共同発信は防衛政策や同盟の実効性に注目を集める場となった。
本ページでは「横須賀」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
横須賀停泊の原子力空母USS George Washingtonで高市早苗首相とトランプ米大統領が会談。高市氏は日米同盟の抑止力強化と防衛力向上を訴え、地域安全保障や政権初動に波紋を広げた。艦上での共同発信は防衛政策や同盟の実効性に注目を集める場となった。
秋晴れの吉倉岸壁に護衛艦の艦影がのぞく中、小泉進次郎防衛相が横田・横須賀両基地を視察。もがみ型や制度見直しに触れ、防衛装備の輸出で『トップセールス強化』を表明し、日豪連携や装備移転の加速が現実味を帯びてきた。政府の輸出促進方針と合わせ制度改正や運用面の協議が一段と進む可能性が高い。
2025年9月26日、横須賀を出港した海上自衛隊イージス艦「ちょうかい」が、長距離打撃を担うトマホーク運用習熟のため約1年米国へ派遣される。防衛省は周辺国の軍備増強を踏まえ、スタンド・オフ防衛能力の実装段階への前進と説明。現場では甲板訓練が活発化している。