政府、超富裕層課税を大幅強化へ 「1億円の壁」是正に向け基準を6億円超に拡大
政府・与党は「1億円の壁」是正へ、超富裕層向け追加課税の見直しを決断。現行の総所得約30億円超の対象を約6億円超へ広げ、適用税率を22.5%から30%に引上げ、2027年分から導入し、26年度税制改正大綱に盛り込む方針。最低負担で税の公平感を高める狙い。
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政府・与党は「1億円の壁」是正へ、超富裕層向け追加課税の見直しを決断。現行の総所得約30億円超の対象を約6億円超へ広げ、適用税率を22.5%から30%に引上げ、2027年分から導入し、26年度税制改正大綱に盛り込む方針。最低負担で税の公平感を高める狙い。
12月4日公表のUBS年次報告で、世界のビリオネアが2919人、総資産15.8兆ドルと1995年以降で最多に。AI関連を含むテック企業の株高が増加を支え、超富裕層の急増が物価高に苦しむ家計との格差や富の集中に関する議論を呼んでいる。税制や政策の見直しへの影響も指摘されている。