栃木県矢板市の市営グラウンドで銅線盗難 カンボジア国籍の男2人逮捕

矢板市のグラウンドで照明用銅線盗んだ疑い カンボジア国籍の男2人逮捕

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各社報道によると、栃木県矢板市の矢板運動公園多目的グラウンドでナイター照明用の銅線ケーブルを盗んだ疑いで、カンボジア国籍の男2人が逮捕された。2025年5月の事件で約200メートル、約130万円相当のケーブルが被害に遭ったとされており、この事件が広域の銅線窃盗グループ捜査の一部にあたる可能性が指摘されている。

矢板市のグラウンドで銅線約200メートル被害 男2人を窃盗容疑で逮捕

警察の調べなどによると、2人は夜間にグラウンドへ侵入し、マンホールの中に入って地中のナイター照明用銅線ケーブルを切断して持ち去った疑いがある。盗んだケーブルは、その後金属買い取り業者に売却したとみられている。

ソァゥト・ロッター容疑者が容疑を認め、ナイター照明の銅線を狙った趣旨の供述をしているという。警察は、矢板市の市営施設で起きた一連の窃盗事件として調べを進めている。

広域窃盗グループの一端か 照明は今も使えず復旧費は約6000万円

ソァゥト容疑者がカンボジア人で構成された銅線窃盗グループの一員とみられるとの報道もある。グループ全体では100件以上の銅線窃盗が確認され、被害額は約1億5000万円にのぼるとしている。

矢板市によると、この事件の影響でグラウンドの照明は現在も使えない状態が続いている。復旧には約6000万円かかる見込みで、銅線の盗難が施設の夜間利用そのものに長く影響している形だ。

今回の逮捕で、矢板市の被害は単発の窃盗ではなく、広い範囲で続いてきた銅線盗難の流れの中で捜査されていることが鮮明になった。施設の復旧をどう進めるかとあわせ、グループの実態解明が引き続き問われる。

参考・出典

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