中国向けApple Intelligence、10月下旬にテスト版 クック会長が主要機能の承認取得を説明

中国向けApple Intelligence、10月下旬にテスト版 クック会長が主要機能の承認取得を説明

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Appleのクック会長は2026年10月15日(現地時間)、中国向け「Apple Intelligence」の最初の主要機能について、承認を得たと説明した。上海での独占取材として澎湃新聞が伝えた。Appleは新京報に対し、リアルタイム翻訳や作文支援、写真編集などのテスト版を10月下旬に提供する予定だと回答している。

翻訳・作文・写真編集が初期対象に

新京報に対するAppleの説明では、初期機能にはリアルタイム翻訳、作文支援ツール、写真アプリの消去ツールなどが含まれる。10月下旬に予定するのはテスト版の提供であり、正式版の提供開始時期は明らかにされていない。

澎湃新聞によると、今回の提供対象に「Siri AI」は含まれない。Apple Intelligenceの全機能を一斉に展開するのではなく、承認を得た初期機能から段階的に提供する計画だ。

また、10月15日付の新京報の追加取材記事では、クック会長がApple Intelligenceと関連するアリババのAIモデル「通義千問」についても、承認を得たと説明したことが伝えられた。

中国国家インターネット情報弁公室は、7月15日付の公告で「Apple智能」を含む7件の携帯電話端末内生成AIサービスの届出情報を公表している。ただし、この公告は端末内生成AIサービスの届出に関するもので、今回Apple側が説明した初期機能の提供承認とは区別される。

中国向けテスト版の具体的な配信日や参加条件、対象OSのバージョンなどは明らかになっていない。Appleは初期主要機能の承認取得と10月下旬のテスト版提供予定を示したが、正式版の提供時期やSiri AIの中国向け展開については発表していない。

参考・出典

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