米軍、英フェアフォード基地からB-1B爆撃機12機を撤収 テロ準備事件後に米本土へ帰還

米軍、英フェアフォード基地からB-1B爆撃機12機を撤収 テロ準備事件後に米本土へ帰還

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米軍は2026年10月4日(現地時間)、英空軍フェアフォード基地に配備していたB-1B爆撃機12機をすべて撤収し、米国内の所属基地へ戻した。ロイターが米国防総省報道官の回答として伝えた。基地付近では9月27日(現地時間)に男5人がテロ行為の準備などの疑いで逮捕され、その後1人が追加逮捕された。6人はいずれも保釈され、捜査が続いている。

対イラン攻撃に使われたB-1Bが帰還

ロイターによると、フェアフォードに配備されていたB-1Bは対イラン攻撃に使用されていた。英国政府は、ホルムズ海峡の船舶を攻撃するイランのミサイル拠点への攻撃に同基地を使用することを認めていた。

米国防総省報道官は、作戦上の保安から航空機や部隊の移動をリアルタイムでは確認できなかったとした上で、同基地に配備されていた米軍爆撃機が米国内の所属基地へ戻ったと説明した。

撤収は最初の逮捕から約1週間後となった。国防総省は撤収理由の詳細を公表していない。一方、CNNは10月5日(日本時間)、米当局者らの説明として、新たな脅威を受けた措置だったと報じた。

6人を逮捕後に保釈、外国国家の関与も捜査

英対テロ警察によると、最初の5人はフェアフォード基地付近のウェルフォード地区で逮捕された。容疑は爆発物関連法違反とテロ行為の準備。車両を詳しく調べた結果、即席爆発装置は見つからず、一定量のガソリンを回収した。

5人は9月28日に条件付きで保釈された。10月1日には英国とイランの二重国籍を持つ25歳の男が、同事件に関連するテロ行為準備の疑いでロンドンで追加逮捕され、同3日までに保釈された。

警察は外国国家の関与を含む複数の可能性を捜査している。英首相はイラン関与を示す「強い兆候」があると述べたが、イランは関与を否定している。警察は外国国家の関与が確定したとは発表していない。

参考・出典

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