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中国・内モンゴル自治区包頭市で18日、鉄鋼大手の工場が爆発し、白い煙が上がった。国営新華社通信などによると、少なくとも2人が死亡し、行方不明者も出るなど、地域の産業安全体制が改めて問われる事態となっている。
包頭の鋼板工場で爆発 死者と不明者が発生
爆発は現地時間18日午後3時ごろ(日本時間同日午後4時ごろ)、包頭市の包鋼集団(Baogang United Steel)の鋼板関連工場で起きた。新華社通信は、周辺で揺れを感じるほどの衝撃だったと伝えた。
同通信によれば、同日夕時点で死亡2人、行方不明5人、病院搬送66人で、重傷者も出ていた。AP通信も多数の負傷者が搬送されたと報じている。
現場には自治区と市の救助部隊が投入され、捜索と安全確保が続く。チャイナ・デイリーは、当局が救助の加速や二次災害の防止、原因究明を急ぐ方針だと報じた。
原因は圧力容器か 救助と再発防止が焦点
被害の集計はその後も変動している。新華社通信の19日報道を掲載したChina.org.cnは、行方不明が8人に増え、負傷者は84人に上ったと伝えた。
同報道によると、19日の会見で当局幹部は、飽和水と蒸気の球形タンク(容量650立方メートル)の破裂が爆発につながった可能性に言及した。負傷者は治療を受けており、容体は概ね安定しているとしている。
圧力容器や配管設備は老朽化・保守不備が重大事故に直結しやすく、原因の特定だけでなく、点検体制や運用手順の実効性が再発防止の焦点となる。救助活動が長期化すれば、地域の生産や物流にも影響が及ぶ恐れがあり、当局の情報公開と安全対策の具体化が注目される。
