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日中を結ぶ空の便が、春節の移動ピークで大きく落ち込んだ。2月11日までに公表された航空データでは、特別輸送態勢「春運」の初週(2~8日)の中日路線は前年同週より1292便減り、減少率は49.2%に達した。観光や帰省需要が集中する時期だけに、減り方の大きさが目を引く。
春運初週 中日便1292便減
台湾の中央通信社によると、中国の交通データ分析サービス「航班管家DAST」の集計で、春運初週(2~8日)の中日路線は前年同週から1292便減少し、49.2%減だった。往復をそれぞれ1便として数える方式である。
前年の春運期に運航実績があった中日58路線は、今年の初週はすべて欠航扱いになったという。減便が目立ったのは上海(浦東)―大阪(関西)で87便、上海(浦東)―東京(成田)で40便だった。
春運は旧正月前後に国内外の移動が膨らむ中国最大級の繁忙期で、今年は2月2日から3月13日までの40日間が対象とされる。今回の数字は、その「立ち上がり1週目」の落ち込みを示すものだ。
渡航先シフト加速 対日敬遠と運航調整
一方で出境便の伸びが見える地域もある。HK01は、春運初週の出境路線で便数上位に香港、タイ、韓国が並び、東南アジア方面では増便が目立つと伝えた。需要が日本から周辺地域へ動いた可能性がある。
中日関係の緊張も背景にある。HK01は、昨年11月以降の政治・安全保障をめぐる摩擦に触れ、中国外交部が1月下旬に「春節期間の訪日を控えるよう求める安全情報」を出したと報じた。航空業界側の動きとしては、AeroRoutesが、運航計画(座席供給)ベースで2~3月の対日便を大きく絞る調整が進んだとしている。
