本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
衆院選での大敗を受け、野党「中道改革連合(中道)」は2月13日、国会議員による代表選を党本部で実施した。所属49人の投票の結果、小川淳也氏(54)が階猛氏(59)を破り、新代表に決まった。党の立て直しと、分断した勢力の再統合がいきなり問われる。
49人投票 小川氏27票で新代表
代表選は、今月8日の衆院選での歴史的惨敗を受け、野田佳彦氏と斉藤鉄夫氏の共同代表が辞任を表明したことに伴い実施された。告示から投票まで2日という短期決戦で、今回は推薦人を求めない扱いとされた。
投票は所属議員49人で行い、小川氏が27票、階氏が22票だった。小川氏の任期は来年3月末までで、限られた時間で党勢回復の道筋を示せるかが焦点となる。
小川氏は総務官僚を経て政界入りし、立憲民主党時代に幹事長や政調会長などを歴任した。人物像を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」でも知られる。
公明系多数の党内融和 参院の合流課題
代表選は、立憲民主党出身同士の一騎打ちとなった一方、衆院側では公明党出身議員が多数を占める構図が続く。投票が自主判断となった公明系の動きが勝敗のカギともみられ、党内の距離感が改めて浮き彫りになった。
選挙戦で階氏は政策論争で党の魅力を高める姿勢を強調し、小川氏は政権監視を前面に出した。参院では立憲民主党と公明党にそれぞれ議員が残る状況とされ、衆参で割れた勢力をどう整理し、合流への道筋を描くかが新体制の最初の宿題になる。
中道が再建に必要なのは、対立軸の明確化だけではない。候補者や支持層が違う集団を一つの組織として動かすには、政策の優先順位、意思決定の手順、人事の公平感を先に整える必要がある。これが遅れれば、党勢回復より先に内部消耗が進み、次の国政選挙での選択肢を狭めかねない。
