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韓国軍は2026年9月28日(現地時間)、21日に西部戦線の非武装地帯(DMZ)で起き、兵士3人が負傷した地雷爆発について、北朝鮮軍の地雷が原因である可能性が「非常に高い」とする中間調査結果を発表した。最終調査で北朝鮮軍が埋設した地雷と判断されれば、相応の措置を取るとしている。
爆発地点は軍事境界線から韓国側へ約10メートル
爆発地点は軍事境界線(MDL)から韓国側へ約10メートルで、北朝鮮軍が地雷を埋設したと推定される地形変化区域からも約10メートル離れていた。
韓国軍は21日、国連軍司令部との現地調査に向けた新たな捜索路の開拓作戦を実施していた。午前10時51分ごろに2回の爆発が起き、2人が重傷、1人が軽傷を負った。28日時点で3人はいずれも入院治療中だ。
TNT成分や現場証言から北朝鮮軍地雷を有力視
国立科学捜査研究院の1次鑑定では、負傷者のヘルメットや防弾チョッキからTNT成分と褐色系の異物が検出された。韓国軍は、鉄製の破片が確認されなかった点や爆発跡、炎の形状に関する証言、負傷の程度などを踏まえ、自軍地雷ではないと判断している。
韓国軍によると、爆発区域に自軍の地雷設置記録はなく、2025年9月には近隣区域で北朝鮮軍による地雷埋設の痕跡が確認されていた。また、1回目の爆発地点から約1メートル離れた場所で、褐色の四角い樹脂製地雷に似た物体を見たとの証言があるが、物体の種類は確定していない。
最終調査で埋設経緯を確認へ
韓国軍と国連軍司令部は27~28日に現場調査を実施したが、28日時点で調査は終了しておらず、追加日程が予定されている。韓国軍は最終結果を国連軍司令部と評価した上で公表する予定だ。
北朝鮮軍の地雷だったとしても、地雷が現場に至った経緯や埋設時期は確定していない。「相応の措置」は、北朝鮮軍が埋設した地雷と最終判断された場合を条件としている。
