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英国のテロ対策警察は2026年10月1日(現地時間)、フェアフォード空軍基地付近で報告された活動を巡る捜査で、英・イラン二重国籍の男性をロンドンで新たに逮捕したと発表した。テロ行為の準備を疑っている。
基地付近の通報から続く捜査
捜査の発端は9月27日(現地時間)、フェアフォード空軍基地へ向かう3台の車両について寄せられた通報だった。警察は基地付近で英国籍の20代男性5人を、爆発物関連の犯罪とテロ行為の準備を疑って逮捕した。5人は10月1日の発表時点で警察保釈中だった。
今回の男性はロンドンのウェストミンスター区で逮捕され、警察は同区の2物件を捜索した。AP通信によると、事件に関係する車両からガソリンが見つかった一方、爆発物は発見されなかった。
フェアフォード空軍基地は米軍が使用しており、米軍の対イラン作戦でも使われてきた。
イラン関与は捜査中
警察は外国政府の関与を含む複数の可能性を調べている。AP通信によると、英国のバーナム首相はイランが関与した「強い兆候」があるとの見方を示した。
一方、イランは関与を否定している。ロイターによると、イラン外務省は英国大使を呼び出して抗議した。新たな逮捕によってイラン政府の関与が確認されたわけではなく、警察の捜査は続いている。
