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トランプ大統領は2026年10月14日(現地時間)、モンタナ州カリスペルで開いた選挙集会で、先端軍事技術を試験する「スーパー試験場」を同州に設置する計画を発表した。国防当局が設置する構想で、宇宙システムや電子戦、超音速・極超音速分野などを対象に挙げ、自律型兵器を扱う可能性にも言及した。
幅広い技術を対象に計画、既存事業との関係は説明せず
ロイターによると、大統領が示した試験対象には、宇宙・電子戦技術や超音速・極超音速分野などが含まれる。自律型兵器も対象となる可能性があるが、個々の兵器名や具体的な試験方法は明らかにしていない。「スーパー試験場」は大統領が用いた呼称だ。
発表は、11月3日の中間選挙に向けて共和党候補を支援する遊説中に行われた。カリスペルは選挙集会の開催地であり、新試験場の具体的な建設地点は示されていない。
モンタナ州では、航空宇宙・防衛分野の試験基盤を整備する事業が進められている。ロイターは、Montana Spaceport & Test Rangeと、関連するLimestone Hills Innovation & Test Campusを紹介している。商用、民生、軍事用途の試験施設や基盤を推進する官民の事業だという。
ただ、大統領は新計画がこうした既存事業とどう結び付くのかを説明しなかった。新試験場は設置計画が発表された段階で、建設地点や予算、整備日程、運用開始時期などの詳細は明らかになっていない。
地元のMontana Public Radioも、10月15日に公開した記事で、掲載時点では公式の詳細は発表されていないと報じた。
