本サイトの記事や画像は、AIが公的資料や複数の報道を基に事実関係を整理・再構成し制作したものです。[続きを表示]特定の報道内容や表現を再利用・要約することを目的としたものではありません。ただし、誤りや不確定な情報が含まれる可能性がありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や各出典元の原文をご確認ください。[私たちの取り組み]
ミャンマーの首都ネピドーで30日、新大統領選出手続きが始まり、国軍は同日、軍政トップのミンアウンフライン氏が大統領候補の一人になったと発表した。候補指名は下院、上院、軍側の各枠が1人ずつ行い、新議会は議長選出の後に大統領と2人の副大統領を選ぶ。最終投票の日程は明らかにされておらず、非常事態宣言の終了後に進む体制再編が制度面に移った。
下院・上院・軍側の3枠で候補指名
今回の手続きでは、下院、上院、軍側がそれぞれ1人ずつ大統領候補を指名する。新議会の最初の任務は議長選出で、その後に大統領1人と副大統領2人を選ぶ流れになる。
国軍は30日、下院でミンアウンフライン氏が候補の一人に選ばれたと発表した。大統領選出手続きの開始と同時に、非常事態宣言後も同氏を中枢に残す再編が、具体的な人選の段階に入った形だ。
兼職できない大統領職が再編の軸に
軍政は非常事態宣言を終了し、ミンアウンフライン氏は2つの職を手放しつつ中枢にとどまる再編を進めてきた。2021年のクーデター後に続いてきた軍主導の統治は、今回の大統領選出手続きを通じて別の制度配置へ移されようとしている。
憲法上、大統領は国軍総司令官を兼ねられない。今回の手続きは単なる人事ではなく、軍主導体制を文民制度に接続し直す場面でもあり、選挙自体は軍の影響下で主要野党が参加しないまま進んでいる。
大統領が国軍総司令官を兼ねられない以上、今回の選出は大統領ポストの人選にとどまらず、国軍内の権限配分をどう置き直すかにも直結する。
