米国防衛大手ロッキード・マーチン、F-35納入191機で最多更新

ロッキードがF35最多納入、2025年は191機に到達 TR-3が追い風に

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

本サイトの記事や画像はAIが公的資料や報道を整理し制作したものです。[続きを表示]ただし誤りや不確定な情報が含まれることがありますので、参考の一助としてご覧いただき、実際の判断は公的資料や他の報道を直接ご確認ください。[私たちの取り組み]

ロッキード・マーチンは2026年1月7日、ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」の2025年の年間納入数が191機だったと発表した。従来の最多記録(142機)を更新した。最新構成TR-3 (Tech Refresh 3)の完成を追い風に納入が加速し、世界の就役機は約1300機規模、累計飛行時間も100万時間を超えたという。

「受け取れる」こと自体が各国の戦力計画を動かす

納入191機は、需要の強さと生産の平準化を示す数字でもある。Reutersは、2024年の納入が110機だったと伝えており、1年で伸びた計算だ。メーカー側は、生産ペースが同盟国向け戦闘機の他プログラムより速いとも説明する。基地で受領待ちの機体が減れば、訓練計画や部隊編成の前提が変わる。

一方で、量が出るほど「運用を回し切れるか」が次の焦点になる。F-35は機体だけでなく、整備部品、訓練、ソフト更新まで含めて戦力化が進む。ロッキード・マーチンにとっても同機は売上の約3分の1を占めるとされ、納入の上振れは業績面の材料になりやすい。ただ、現場では稼働率を左右する補給や整備要員の確保が並走する。

TR-3完了で前進、なお「完全な能力」と受け入れ条件が論点

今回の増加の背景にあるTR-3は、表示装置や計算能力などを更新し、将来の能力向上(Block 4)につなげる土台と位置づけられてきた。ロッキード・マーチンは2024年7月にTR-3構成機の引き渡し開始を表明し、米政府側と最終支払いの条件や段階的な納入の進め方を協議するとしていた。2025年にTR-3の完成をうたったことで、滞留していた手続きが前に進みやすくなる。

ただし、スピードと成熟度の両立は簡単ではない。Reutersは2024年、国防総省がTR-3の「完全な戦闘能力」が整うまで、1機あたり500万ドルを支払い留保する枠組みを報じている。納入を急げば訓練や抑止の即効性は増す一方、後追い改修や受領条件の調整コストが残り得る。今後は、各国がどの能力段階で機体を受領し、いつ完全能力に到達したと整理されるかが確認点になる。

参考・出典

ニュースはAIで深化する—。日々の出来事を深掘りし、次の時代を考える視点をお届けします。

本サイトの記事や画像はAIが公的資料や報道を整理し制作したものです。
ただし誤りや不確定な情報が含まれることがありますので、参考の一助としてご覧いただき、
実際の判断は公的資料や他の報道を直接ご確認ください。
[私たちの取り組み]