米国防総省

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日米防衛相が会談、南西諸島での連携強化で一致 抑止力の底上げ図る

日米防衛相が会談、南西諸島での連携強化で一致 抑止力の底上げ図る

日米同盟の実務協議が、インド太平洋の緊張を背景にワシントンで加速している。小泉進次郎防衛相は現地時間2026年1月15日(日本時間1月16日未明)、米国防総省(ペンタゴン)でヘグセス国防長官と約50分会談し、南西諸島を含む共同プレゼンス拡大など抑止力の底上げで一致した。

ボーイングが大型契約、イスラエル向けF15改良型86億ドル

ボーイングが大型契約、イスラエル向けF15改良型86億ドル

米航空機大手ボーイングは、イスラエル空軍向けのF15改良型「F15IA」に関するプログラムで、最大86億ドル規模の契約を獲得した。米国防総省が29日(米時間)、トランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相の会談後に公表した。契約は新造25機の設計から納入までを含み、追加25機のオプションも付く。

中国が米報告書を批判、印中関係に「くさび」狙いと主張

中国が米報告書を批判、印中関係に「くさび」狙いと主張

中国外務省は2025年12月25日、米国防総省が公表した中国軍の年次報告書をめぐり、米国が「中国脅威」像を強めて地域の関係を揺さぶろうとしていると反発した。北京の定例会見で林剣報道官は、報告書が中国の防衛政策をねじ曲げ、特に中国とインドの関係にくさびを打ち込む狙いがあるとの立場を示した。

空母戦力の拡大を警戒 米国防総省、中国は9隻体制を想定

空母戦力の拡大を警戒 米国防総省、中国は9隻体制を想定

米国防総省は2025年12月23日、中国の軍事・安全保障動向をまとめた年次報告書を公表した。焦点の一つが空母で、中国が現在3隻の空母戦力を、2035年までに計9隻へ拡大しようとしているとの見通しを示した。11隻を保有する米海軍との「数の差」は縮むが、海で起きる変化は単純な足し算ではない。

米国防総省、中国は2027年末までに対台湾で軍事的勝算を想定

米国防総省、中国は2027年末までに対台湾で軍事的勝算を想定

米国防総省は2025年12月23日、中国の軍事・安全保障動向をまとめた年次報告書を公表した。台湾統一を巡り武力行使も選択肢に残す習近平国家主席の下で、中国が2027年末までに「勝ち切れる」水準の軍事能力を整える想定を示しているという。年号が示すのは、危機が明日来るという予言ではなく、備えの締め切りが前倒しされる感覚だ。

米国防総省草案、中国がICBMを100発超配備の可能性

米国防総省草案、中国がICBMを100発超配備の可能性

Reutersは2025年12月22日、米国防総省がまとめた年次報告書の草案として、中国がモンゴル国境に近い3つの新たなサイロ群に、核弾頭搭載が可能な固体燃料ICBM「DF-31(東風31)」を100発超配備した可能性があると伝えた。交渉を呼びかけるトランプ米大統領の意向とは裏腹に、草案は中国側に包括的な軍備管理へ踏み出す兆しが乏しいとの見立てを示す。

米国防長官が同盟国に防衛費増要求 「ただ乗り許さない」と強い姿勢示す

米国防長官が同盟国に防衛費増要求 「ただ乗り許さない」と強い姿勢示す

米カリフォルニア州での国防関連会合に出席したヘグセス米国防長官が、同盟・友好国に防衛費の一段の引き上げを求めた。「もうただ乗りは許さない」と強い表現で負担増を迫り、この姿勢を近く公表予定の国家防衛戦略(NDS)に反映させる考えも示したと報じられている。 同盟国はどこまで防衛費の負担増に応じるべきなのか――その問いが改めて突き付けられている。

ヘグセス長官が映像確認を限定的と説明 発言と報道のギャップが焦点に

ヘグセス長官が映像確認を限定的と説明 発言と報道のギャップが焦点に

米国防総省のペット・ヘグセス長官が、ベネズエラ発とされる麻薬運搬船への9月の空爆をどう見ていたのかを巡り、説明の食い違いが広がっている。12月2日、長官は最初の攻撃映像だけを確認したと述べ、生存者や続く2度目の攻撃は把握していなかったと主張した。一方で、ワシントン・ポスト紙が報じた「生存者への追撃」疑惑は、違法な殺害ではないかとの議論を呼んでいる。

アリババやBYDなど8社 米国防総省が「中国軍関連企業」への追加を勧告

アリババやBYDなど8社 米国防総省が「中国軍関連企業」への追加を勧告

ワシントンの議会に1通の書簡が届いたのは2025年10月7日だった。差出人は米国防総省のファインバーグ副長官で、中国軍を支援しているとみなす企業の扱いについて結論を伝えていた。書簡には、中国IT大手アリババ・グループや検索大手百度、自動車メーカーBYDなど8社を、新たに監視リストへ加えるべきだという判断が記されていた。投資家や企業の間で、静かに波紋が広がり始めている。

米国、台湾へ高性能防空ミサイル「NASAMS」供与契約 防衛支援をさらに強化

米国、台湾へ高性能防空ミサイル「NASAMS」供与契約 防衛支援をさらに強化

台北で開かれた式典の壇上で、米国在台協会の代表が「コミットメントは揺るがない」と語る少し前、ワシントンでは別の文書が静かに公開されていた。米国防総省が台湾向けに高性能防空ミサイルシステムNASAMSを約7億ドルで供与する契約を結んだと明らかにしたのだ。今回の決定は、わずか数日前に航空機部品の売却を承認したばかりの米国が、台湾防衛への関わりを一段と強めていることを示している。

サザン・スピア作戦実施 東太平洋の公海で3人死亡、米国の強硬策が加速

サザン・スピア作戦実施 東太平洋の公海で3人死亡、米国の強硬策が加速

米国防総省は2025年11月16日、東太平洋の公海上を航行していた麻薬密輸に関与したとされる船舶を米軍が15日に攻撃し、乗員3人が死亡したと発表した。作戦は9月初め以降で21件目で、死者は80人超に達する。合法性への疑問が広がるなか、同日にはルビオ国務長官がベネズエラの「カルテル・デ・ロス・ソレス」を外国テロ組織(FTO)に指定すると表明した。刑事の領域で扱われてきた問題が、安全保障の文脈へと軸足…

サウジアラビアのF-35導入打診で米政府が協議、中東抑止構図を再編

サウジアラビアのF-35導入打診で米政府が協議、中東抑止構図を再編

国防総省の会議室で、機種名が並ぶリストにF-35が加わった。サウジアラビアが導入を打診し、米政府内で協議が静かに進んでいる。実現すれば中東の抑止構図に変化が生まれ、イスラエルの質的軍事優位(QME)の運用も改めて問われる。手続きはまだ途上だが、節目をひとつ越えた気配がある。

ヘグセス米国防長官が中国と軍当局間の直接連絡線創設で合意、偶発衝突回避と抑止維持

ヘグセス米国防長官が中国と軍当局間の直接連絡線創設で合意、偶発衝突回避と抑止維持

湿った熱気の会場で、緊張がわずかに緩んだ。2025年11月1日、クアラルンプールでヘグセス米国防長官が、中国と偶発的衝突を避けるための軍当局間の直接チャンネル創設で合意したと明らかにした。抑止を維持しつつ、危機時の意図確認と緊張緩和を図る「安全弁」を先に整える判断である。

米国防長官ヘグセス、中国の董軍国防相と会談、インド太平洋の力の均衡維持を強調

米国防長官ヘグセス、中国の董軍国防相と会談、インド太平洋の力の均衡維持を強調

米国のヘグセス国防長官は10月31日、クアラルンプールで中国の董軍国防相と会談した。米側は「自国の国益を断固として守る」と強調し、インド太平洋の力の均衡を維持する方針を示した。南シナ海や台湾周辺での中国の活動への懸念も伝達したと報じられている。会談はASEAN国防相会議の合間に実施された。

米防省のDOGEが米軍ドローン計画を抜本見直し、3万機超確保へ

米防省のDOGEが米軍ドローン計画を抜本見直し、3万機超確保へ

米国防総省の政府効率化省(DOGE)が、調達手続きの簡素化と国産化の拡大、数万機規模の低コスト無人機の確保を柱に、米軍のドローンプログラムを今後数カ月で抜本見直しする動きを主導していると一部報道が伝えている。現時点で確認されている範囲では、初期目標は少なくとも3万機超の取得で、その後の増強も視野に入るという。ウクライナの戦場での教訓を踏まえた対応であり、ヘグセス国防長官が7月に「米国製ドローンの迅…

小泉進次郎防衛相が米国防長官と共同会見、増額評価で同盟抑止力強化を促す

小泉進次郎防衛相が米国防長官と共同会見、増額評価で同盟抑止力強化を促す

秋晴れの午後、市ヶ谷の防衛省にフラッシュが絶えなかった。10月29日、就任間もない小泉進次郎防衛相と米国防長官が初めて顔を合わせ、共同会見に臨んだ。米側は日本の防衛費増額の取り組みを「素晴らしい」と評価し、方針の早期実施に期待を示したと伝えられる。防衛力の中身をどう磨き、同盟の抑止力に結びつけるかが問われる局面である。

米軍が東太平洋で麻薬船を攻撃、14人死亡、ヘグセス国防長官が映像公開で法的波紋

米軍が東太平洋で麻薬船を攻撃、14人死亡、ヘグセス国防長官が映像公開で法的波紋

暗い東太平洋の海面に炎が走った。2025年10月27日、米軍が麻薬密輸に関与したとされる船舶4隻に3回の攻撃を実施し、計14人が死亡、1人が生存した。翌28日、ヘグセス米国防長官がSNSで作戦の詳細を示し、攻撃映像も投稿した。海上での致死的行使が常態化する兆しがにじみ、作戦の地理と法の線引きが問われている。

米国防総省がF/A-XX選定に踏み切り2030年代空母戦力を左右

米国防総省がF/A-XX選定に踏み切り2030年代空母戦力を左右

秋のペンタゴンで静かに書類が動いた。米国防総省が海軍の次世代ステルス艦載戦闘機「F/A-XX」を設計・製造する企業の選定に踏み切る。関係者によれば、ヘグセス国防長官が3日に承認し、発表は今週中にもあり得るという。長らく遅延してきた計画が動き出すことで、2030年代の空母航空戦力のかたちが定まり、インド太平洋の力学をも揺らす一歩となる。

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