ロシア、2027年財政赤字をGDP比2.2%に拡大 国防重視の予算案を政府承認
ロシア政府は2026年9月24日(現地時間)、財務省が提出した2027年連邦予算案と2028~2029年の計画を承認した。3年間の財政赤字は各年GDP比約2%を見込み、国防・安全保障を重点分野に位置付ける。財務省は金属・肥料部門などへの課税強化も提案している。
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ロシア政府は2026年9月24日(現地時間)、財務省が提出した2027年連邦予算案と2028~2029年の計画を承認した。3年間の財政赤字は各年GDP比約2%を見込み、国防・安全保障を重点分野に位置付ける。財務省は金属・肥料部門などへの課税強化も提案している。
ロシア財務省が5月6日に発表したところによると、同省は財政ルールに基づき、2026年5月8日から6月4日までに1103億ルーブル相当の外貨・金を購入する。外貨部分は中国人民元が中心になる見通しで、石油・ガス収入の上振れ分などを国家福祉基金(NWF)に積み立てる措置となる。NWFは、資源収入が増えた時に一部をため、歳入が落ち込んだ時の財政のクッションにする基金である。