台湾コメディアンへの襲撃疑惑、中国が「越境弾圧」を否定 検察は5人を起訴
台湾のコメディアン、黄逸豪氏が2026年9月に車にはねられた事件を巡り、中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は10月28日(現地時間)、中国による「越境弾圧」との台湾側の非難を否定した。ロイターによると、陳氏は民進党が反中感情と両岸の対立をあおっていると主張した。台湾では、事件に関与した疑いで5人が起訴されている。
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台湾のコメディアン、黄逸豪氏が2026年9月に車にはねられた事件を巡り、中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は10月28日(現地時間)、中国による「越境弾圧」との台湾側の非難を否定した。ロイターによると、陳氏は民進党が反中感情と両岸の対立をあおっていると主張した。台湾では、事件に関与した疑いで5人が起訴されている。
ロイターによると、中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は2026年10月14日(現地時間)、東沙諸島付近で中国漁船に放水した台湾側は、それによって生じるすべての結果に責任を負うべきだと警告した。具体的な措置については説明しなかった。台湾当局者はロイターに、通常の法執行だったと説明した。
4月29日、台湾統一をめぐる中台の言葉が同日に正面から激突した。中国側は「平和統一」が台湾経済社会の発展に巨大な機会を生み、台湾の人々に実益をもたらすと訴えた。一方、台湾の頼清徳総統は「実力によってのみ真の平和を達成できる」とし、「平和を装った統一は必然的に果てしない災いをもたらす」と切り返した。
中国国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は14日、台湾の頼清徳総統が台湾を「独立国家」と位置付け、その民主主義を守る必要があると訴えたことに強く反発した。新華社によると、陳氏は頼氏が「存在しない国家の地位を正当化しようとしている」と批判し、「台湾独立」を進める言説だと位置付けた。
日本の衆院選での与党勝利を巡り、台湾側の祝意に中国が強く反発した。中国国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は2月11日の記者会見で、台湾の頼清徳総統が高市早苗首相に示した祝意を「恥ずべき」「軽蔑に値する」と批判し、日台接近をけん制した。