9月の全国物価上昇率が2%台に回復 コアCPIは2.1%、食料の上昇も拡大
総務省が2026年10月23日に公表した9月の全国消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除く総合指数(コアCPI)は前年同月比2.1%上昇した。上昇率は8月の1.7%から0.4ポイント拡大し、2025年12月以来、9カ月ぶりの2%台となった。生鮮食品を除く食料の上昇率が拡大したほか、宿泊料と水道料も前年同月比でプラスに転じた。
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総務省が2026年10月23日に公表した9月の全国消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除く総合指数(コアCPI)は前年同月比2.1%上昇した。上昇率は8月の1.7%から0.4ポイント拡大し、2025年12月以来、9カ月ぶりの2%台となった。生鮮食品を除く食料の上昇率が拡大したほか、宿泊料と水道料も前年同月比でプラスに転じた。
日銀が4月28日に公表した3月分の「消費者物価のコア指標」は、総務省のCPIの表面的な伸び率だけでは見えにくい基調的な物価圧力を測るための新しい材料だ。政策や制度変更に伴う「特殊要因」を除いた日銀試算値は、通常のコアCPIとは別の分析系列であり、物価の勢いを判断するうえで両者の差が焦点となる。