警視庁が中国籍会社役員ら8人を逮捕、偽刻印金塊で約95億円不正売却
警視庁は、刻印を打ち直した金塊を都心の店先に搬入し不正売却したとして、中国籍会社役員・楊暁東容疑者(39)ら8人を詐欺と有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕。3〜7月に約95億円相当を売却、千代田区店舗で偽刻印の金塊37kgを売り約6億円を得たと発表した。
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警視庁は、刻印を打ち直した金塊を都心の店先に搬入し不正売却したとして、中国籍会社役員・楊暁東容疑者(39)ら8人を詐欺と有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕。3〜7月に約95億円相当を売却、千代田区店舗で偽刻印の金塊37kgを売り約6億円を得たと発表した。
東京地裁に提出された株式譲渡契約書と株券が偽造とみられ、警視庁が男女3人を逮捕。かつて業務用スーパーを運営した「ハナマサ」の株主権を巡る民事訴訟で会社支配を狙った疑いがあり、現行の店舗運営には直接影響がないとされるとして警視庁が捜査を続けている。
警視庁捜査員がマニラへ出張し、8月の繁華街での日本人2人射殺事件で、日本人が依頼したと供述する実行役を巡り、防犯カメラ映像や携帯電話解析で首謀者特定を急ぐ。滞在は14日まで、日比捜査は実務段階に入った。現地当局と連携し、証拠収集や関係者の聴取を進める方針だ。
栃木県佐野市の宝飾店突入未遂で、施錠の内扉が開かず割れたガラスと置き去りの車が残る現場。警視庁は建造物損壊や窃盗未遂容疑でブラジル国籍の男3人を逮捕。高い秘匿性の匿名アプリで指示を受けたとされ、流動型・匿名犯行や組織的関与、送金の有無を調査中。地域の店舗防犯の脆弱性も課題に。
2025年11月4日06時30分ごろ、世田谷区松原1丁目の集合住宅で浴室から生後約2カ月の女児が死亡しているのが見つかり、近隣からの110番通報で「ごめんなさい。私は死ねなかった。赤ちゃんをやった」と話した女性を警視庁が母親とみて任意で事情聴取。地域に衝撃が広がっている。
24日午後、港区の米国大使館近くで刃物を持った男が確認され、職務質問中の機動隊員が負傷。男は公務執行妨害で現行犯逮捕。大使館周辺は厳重警備区域で警視庁が動機や刃物の入手経路などを調べる。人通りの多い時間帯で発生し、周辺の交通規制や通行への影響も調査している。
東京の防犯カメラ映像と警視庁のリレー捜査で、留学生が「中国公安」を名乗る人物に脅され“誘拐されたふり”を強要され、両親から約3000万円が送金された疑いが浮上。警視庁は虚偽を見抜き、送金経路や国際的関与の有無を追及、特殊詐欺の新たな局面が問われている。
東京のオフィス街で退職代行サービス「モームリ」運営のアルバトロス関係先を警視庁が一斉捜索。弁護士への違法あっせんや紹介料受領の疑いが強まり、拡大する退職代行市場での法的線引きや業務実態の解明が焦点となっている。労働者保護や弁護士法遵守の観点からも注目される。
9月、東京・江戸川区西瑞江で人材派遣会社社長が催涙スプレーのようなものを浴び現金5300万円を狙われた事件で、警視庁は男5人を逮捕。実行役2人は容疑認め、残る3人は否認や黙秘の姿勢。警視庁は指示役の存在や組織的背景を詳しく捜査し、朝の路上での暴力の連鎖解明が焦点となっている。
警察庁と警視庁は匿名・流動型犯罪グループ「匿流」対策の新体制を発足。全国の警察力を束ね、情報分析と機動捜査を一体化して拡散する詐欺や組織的強盗の中枢摘発を狙う。情報共有プラットフォーム構築や迅速な現場対応、資金源・指令系統の解明と再犯防止策も重視する。
警視庁は2025年9月29日、神奈川県藤沢市の大学1年(19歳)が生成AIで作成したわいせつ画像をポスター販売し、オンラインカジノで賭博した疑いで東京地検に書類送検する方針を固めた。AIの商用化とオンカジ依存が結びついた事件として捜査が進む。
2025年9月26日、東京・歌舞伎町で警視庁は、法外な利息で金を貸し付けたとして、韓国籍の男(52)と日本人の男2人(30代)を出資法違反(超高金利)容疑で逮捕。貸付先は風俗店で働く女性らで、夜の街に広がる負債の連鎖の実態解明が求められている。