富士通、SnV採用のダイヤモンドスピン量子計算機を開発 光接続で2027年に複数モジュール化
富士通は2026年9月8日、ダイヤモンド結晶中のスズ-空孔(SnV)センターを量子ビットに用いるダイヤモンドスピン方式量子コンピューターのプロトタイプを開発したと発表した。SnVセンターをチップ上に集積した量子コンピューターとして同社調べで世界初とし、約マイナス271.6度での動作とテスト環境での利用を確認した。
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富士通は2026年9月8日、ダイヤモンド結晶中のスズ-空孔(SnV)センターを量子ビットに用いるダイヤモンドスピン方式量子コンピューターのプロトタイプを開発したと発表した。SnVセンターをチップ上に集積した量子コンピューターとして同社調べで世界初とし、約マイナス271.6度での動作とテスト環境での利用を確認した。
日立は2026年8月31日、シリコン量子コンピュータの大規模化に向け、複数の量子ビットを共通配線とゲートで制御する「共有ゲート型アーキテクチャ」と、電子輸送時の急な速度変化を抑える「電子速度制御技術」を発表した。前者は4×4配列構造を試作・評価し、後者は量子物理シミュレーションで量子状態の乱れ抑制を示した。