米エネルギー省、重要鉱物・電池の7事業に総額5億ドル リチウム精製やリサイクルを支援
米エネルギー省(DOE)は8月20日(米国時間)、重要鉱物の処理や電池材料の製造・リサイクルを担う国内7事業を、総額5億ドルの助成対象に選定した。リチウム、コバルト、電池材料の国内供給網を強化する狙いだ。
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米エネルギー省(DOE)は8月20日(米国時間)、重要鉱物の処理や電池材料の製造・リサイクルを担う国内7事業を、総額5億ドルの助成対象に選定した。リチウム、コバルト、電池材料の国内供給網を強化する狙いだ。
東レは2026年7月28日、LiBの負極集電体向け高性能フィルムを開発したと発表した。樹脂フィルムを基材に極薄の銅層を設けるフィルム集電体に用い、従来の銅箔比で集電体重量を約50~60%削減、電池セルを約10%軽量化できると見込む。顧客へのサンプル提供も始めた。
通達が走ったのは2025年11月9日。中国商務省が、ガリウムやゲルマニウム、アンチモン、超硬度材料に関わるデュアルユース(軍民両用)品目の対米輸出承認禁止を一時停止すると公表した。停止は同日から2026年11月27日まで。米向けグラファイト(黒鉛)の厳格審査も止める。7日にはレアアースや電池材料を含む別の規制群の停止も明らかにしており、通商環境の緊張をいったん和らげる動きが重なった。
秋晴れの官邸前に黒塗りの車列が滑り込んだ2025年10月28日午前。訪日中のトランプ米大統領と日本側が、重要鉱物とレアアースの安定供給に向けた新たな協力枠組みに合意し、同日署名したとの情報が走った。実現すれば、電池や磁石など基盤産業の調達不安を和らげ、供給網の地図を塗り替える一歩となる。