自衛隊の無人化・省人化を加速へ 防衛省がAI活用と運用の組み替え
防衛省は東京都内で開かれた自民党安全保障調査会で、安保関連3文書改定をにらみ、AI活用と無人機投資を軸に自衛隊の無人化・省人化を加速する方針を示した。人員確保の難しさを背景に、運用改革も検討する。
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防衛省は東京都内で開かれた自民党安全保障調査会で、安保関連3文書改定をにらみ、AI活用と無人機投資を軸に自衛隊の無人化・省人化を加速する方針を示した。人員確保の難しさを背景に、運用改革も検討する。
ACSLは在日ウクライナ商工会議所の加盟を通じ、2026年設立の『日本ウクライナドローンクラスター』参画承認を獲得。ウクライナ戦時のAI・運用ノウハウと日本の機体技術を融合し、防衛やインフラ保守、災害対応などデュアルユース分野で国産ドローンの機能強化を図る。
Metaが買収したAIスタートアップManusを巡り、中国当局が共同創業者の肖弘CEOと季逸超CSOに対し出国禁止措置を実施。買収に伴う技術・人材の国外移転が規制に抵触していないか調べており、当面は出国できない状態だ。国内移動は許可され、関連技術の輸出管理や人材流出を調査している。
ロイターやTechCrunchの13日付報道によると、イーロン・マスク率いる米xAIで追加の人員削減と共同創業者の解任が進行。成長分野と位置付けたコード生成ツールの立ち上がりが鈍く、開発遅延や成果に対するマスク氏の不満が背景とされる。今後の開発体制への影響が注目される。
AmazonがAI向けデータセンター、半導体、クラウド基盤向け投資資金を賄うため、ドル建てとユーロ建てを組み合わせた大型社債で約370〜420億ドルの巨額調達を検討していると関係者が明かした。実現すれば同社として異例の規模で、資金調達でもAI競争が一段と激化している。
X(旧Twitter)は米国時間3日、AIで作成した戦争や武力衝突の合成映像を投稿する際、動画を「AI生成」と明示しないアカウントをクリエイター向け収益化の対象外とする方針を示した。表示義務と違反時の収益分配停止で合成映像やフェイク拡散の抑止を図る。
MetaはNVIDIAと数百万規模の半導体を複数年で調達する枠組みを確立。GPUだけでなくCPUやネットワーク機器も含め、AIの学習・推論を同時処理するデータセンターのインフラと供給網を長期的に押さえ、態勢を構築し、クラウド競争とAIサービス展開に備える。
英政府は現地時間5日(日本時間6日)、ディープフェイク対策としてAI生成の偽画像・動画を見抜く検出技術の性能を定量評価する世界初の比較基準を整備すると発表。基準で“技術の物差し”を示し、民間の開発を呼び込み、偽情報対策やメディア信頼性向上、国際的評価基準の普及を目指す。
国際エネルギー機関(IEA)は、2030年に原子力と再生可能エネルギーが世界の電源構成の過半を占めると予測。AI・EVで電力需要は増えるが、石炭中心から低炭素へ転換し排出増を抑制すると示した。IEAは政策転換と投資拡大が不可欠と指摘し、各国のエネルギー政策に影響すると見ている。
ソフトバンクがカスタマーハラスメント対策として通話中の「声色」だけをAIで穏やかに変える新サービス「SoftVoice」を開始。発言内容を変えず圧だけを低減し、オペレーター負担の軽減を狙い、現場導入が期待される。
SpaceXがイーロン・マスク氏のAI企業xAIを買収し、宇宙開発とAIを一体化する体制に踏み切った。異例の統合で監督当局の注目も集める。統合後の企業価値は約1兆2500億ドル(約190兆円)規模で、資金調達や規制対応を含めたテック業界の勢力図に波紋を広げる動きだ。
NVIDIAのジェンスン・ファンCEOは1月31日夜(台湾時間=日本時間2月1日未明)に台北で主要サプライヤー幹部と会食し、AI向けGPU需要の急増に対応する増産と供給網強化を要請。供給網のひずみで台湾勢が鍵になると述べた。
最大1000億ドル(約15兆5000億円)という異例の出資と計算資源提供を巡り、米半導体大手NVIDIAとOpenAIの協議が停滞したと米報道。投資計画の行方と両社のAI勢力図への影響に改めて注目が集まっている。報道は1月31日(日本時間2月1日)。業界は競争や規制面で注視している。
地上の電力不足と冷却限界がAIの拡大を制約する中、中国航天科技集団(CASC)は5年以内に軌道上でデータ処理を行うAI向けデータセンターを構築し、地上負荷軽減と計算資源の新たな配置を図る方針を示した。軌道運用は冷却や電力、通信遅延など技術課題も伴う。
AWSジャパンは投資計画を発表し、クラウド基盤の拡充に加えAI活用を見据えた投資方針を提示。2026年はサービス20年・東京15年・大阪5年の節目で、国内企業や行政が「クラウドの次」を構想する局面にある。データセンターや人材育成も見込み、企業や自治体の対応が焦点だ。
生成AI需要を支えるデータセンター向け投資が急増する一方、汎用DRAM不足の逆流が発生。サムスンとSKハイニックスはAI向け生産偏重でPCやスマホ向け調達が厳しく、消費者機器への影響や部材不足による値上げ・仕様変更を懸念し調達現場が判断を急いでいる。
米マイクロンがシンガポールに約240億ドル(約310億シンガポールドル)を投じ先端ウエハー製造施設の起工式を実施。AI普及で高まるデータ処理・保存需要に対応するため「10年計画」で供給力を段階的に大幅増強、地元経済と半導体サプライチェーンへの影響も注目される。
台湾と米国はワシントンで経済繁栄パートナーシップ対話(EPPD)を開催し、経済安全保障での協力を確認、共同声明と「パックス・シリカ宣言」に署名。AIを巡る覇権争いで半導体サプライチェーンが分断される懸念が高まり、台湾を枠組みの外に置けない現実が鮮明になった。
経済産業省は1月26日、2040年にAIやロボット関連の人材不足が首都圏の一部に集中しつつ全国へ波及し、埼玉・千葉・東京・神奈川以外で約340万人不足すると推計。事務職の大幅余剰と合わせ、人の配置換えや育成が急務と結論づけた。対策として企業・行政による再配置や人材育成が求められる
三菱商事が米シェールガス大手Aethonを負債込み約1兆2000億円で買収、過去最大規模の案件。AIやデータセンター増設で高まる電力需要を見据え、ガス調達からLNG輸出まで一貫体制で供給とエネルギー安全保障を強化、長期契約やインフラ投資で収益基盤の拡充も図る。