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警視庁保安課は2026年3月16日、東京・歌舞伎町の大久保公園周辺で2025年に売春目的の客待ちをしたとして現行犯逮捕した女性が延べ112人に上ったと明らかにした。2024年の97人を上回り、繁華街の路上で続く客待ちの摘発がなお高い水準にあることが改めて浮かんだ。人数は延べ数で、同じ人物が複数回含まれる可能性がある。
大久保公園周辺、摘発112人 前年上回る高止まり
摘発の中心は、新宿区歌舞伎町でも大久保公園周辺の路上である。客待ちは近年、この一帯に集中して問題化しており、私服警察官による警戒や巡回の強化が続いてきた。それでも件数は十分に減っておらず、2025年は前年を15人上回った。警視庁の発表は、客待ちの常態化がなお解消していない実情を示している。
朝日新聞は2024年、同じ地域での摘発が高水準で推移し、摘発逃れのため待ち合わせを装う動きも出ていると報じた。2024年12月時点では1~11月の摘発が88人に達し、最年少16歳、最年長52歳だったという。さらに同紙は、2023年に歌舞伎町で客待ちをしたとして摘発された女性が140人に上ったとも伝えており、単年の増減を繰り返しながら問題が長引いている構図がうかがえる。
歌舞伎町の客待ち、背景複雑 外国人需要も表面化
背景には生活費の不足に加え、ホストクラブでの支払い負担を抱えるケースがあると朝日新聞は報じてきた。日テレNEWS NNNも2024年末、買春目的で現場を訪れる外国人が目立つようになり、事態が複雑化していると伝えた。路上に立つ女性の摘発だけでは流入を抑え切れず、需要側や周辺環境を含めた対策をどう組み合わせるかが課題になっている。
今回の112人という数字は、歌舞伎町の一角に路上売春が定着してしまう危うさを示す。取り締まりの継続は欠かせないが、背景にある債務や居場所の不安定さ、買う側を呼び込む街の構造にも手を打てるかどうかで、2026年の件数が下向くかが決まりそうだ。
