ロシア連邦税関がサンクトペテルブルク港で押収 2.5トン超鉄隕石密輸未遂

ロシアから英国へ隕石密輸、税関が阻止 2.5トンを庭石と申告

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2.5トン超の巨大な鉄隕石のかけらを「庭の置物」と偽って英国へ持ち出そうとする動きが、サンクトペテルブルク港で止められた。ロシア連邦税関庁が2月5日に発表し、検察が刑事事件として捜査に入った。希少な自然物が国境を越えて売買される実態が、改めて浮き彫りになった。

港のコンテナ検査で発覚 申告「庭園彫刻」

税関当局によると、問題の貨物は海上コンテナの検査で見つかった。本来の品目や価値が申告内容と食い違っていたため、詳しく調べたところ、巨大な岩塊のような物体が確認されたという。

輸出時の申告は「ガーデンオーナメント(庭園彫刻、景観用の石)」だった。一方、専門家の鑑定では鉄隕石の大きな断片とされ、価値は約3億2300万ルーブル(約420万ドル相当)と見積もられた。

断片は、ロシアへいったんユーラシア経済連合(EAEU)加盟国のいずれかから持ち込まれていたとも説明されている。輸出者や買い手など、人物面の詳細は公表されていない。

「アルタイ隕石」断片か 刑事事件化

鑑定結果は、中国西部で1898年に見つかった世界最大級の鉄隕石「アルタイ隕石(アレタイ隕石)」の一部とみられる、というものだった。少なくとも45億年前のものと推定され、研究資料としての価値も大きい。

捜査は、戦略的に重要な物資や文化財などの密輸に関する規定で進められている。税関の水際対応だけでなく、自然物の扱いをめぐる法的位置づけも問われる局面となった。

希少な自然物は「資源」でもあり「文化的価値を帯びたモノ」でもある。取引の地下化を防ぐには、税関の目利きと鑑定体制を厚くし、由来を追える記録の整備を急ぐ必要がある。国境をまたぐ売買を前提にした透明性のルールづくりが、最大の焦点となる。

参考・出典

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