無印良品ネットストアで顧客情報流出の可能性 ASKULのランサム被害が影響
受注停止中の「無印良品ネットストア」の告知欄に、新たな注意喚起が加わった。良品計画は2025年11月14日、物流委託先のASKUL LOGISTが受けたランサムウェア被害の影響で、配送のために預けていた顧客情報が外部に流出した可能性があると明らかにした。発表は注意喚起と並走し、被害の有無を追う調査の継続も示した。
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受注停止中の「無印良品ネットストア」の告知欄に、新たな注意喚起が加わった。良品計画は2025年11月14日、物流委託先のASKUL LOGISTが受けたランサムウェア被害の影響で、配送のために預けていた顧客情報が外部に流出した可能性があると明らかにした。発表は注意喚起と並走し、被害の有無を追う調査の継続も示した。
国民民主党が独自に作成した「スパイ防止法」の骨子案が11月14日に判明した。外国の利益を図る目的で活動する個人や団体に、政府への届け出を求める制度を新設。インテリジェンス(情報活動)の司令塔となる行政組織の整備も掲げ、今国会での提出を視野に各党へ同意を求める構えだ。
刻印を打ち直した延べ棒が、都心の店先へ次々と運び込まれた。警視庁は2025年11月14日、中国籍の会社役員・楊暁東容疑者(39)=東京都渋谷区=ら8人を、詐欺と有印私文書偽造・同行使(他人名義の文書を作り使う罪)の疑いで逮捕と発表した。3〜7月に約95億円相当の金を不正売却したとみている。千代田区の店舗で偽刻印の金塊37kgを売り、約6億円を得たとされる。
掘削機の背後で青いパネル列が発電を始めた。出光興産の豪州・ボガブライ石炭鉱山で、敷地内の太陽光発電が2025年9月下旬に立ち上がり、10月9日に公表された。次の一手は12.6MWhのバナジウムフロー蓄電池(VFB、電解液にバナジウムを用いる蓄電技術)の導入だ。夜間の電力を蓄え、鉱山運営の低炭素化を実装する「昼と夜」をつなぐ計画である。
配布資料をめくる手が止まった。経済産業省の官民協議会が示した「中間整理」には、次世代地熱の実用化へ踏み出す段取りが並ぶ。運転開始の目標は2030年代早期。コスト低減に効く技術支援の設計を進め、伸び続けるデータセンターの電力需要に、脱炭素の安定電源で応える構図だ。現行法の扱いも視野に、制度面の検討を継続する。
1トン級の鋼製ブラケットを遠隔で据え付ける試作ロボットが動き出した。人機一体(滋賀県草津市)と竹中土木(東京都江東区)が共同で開発し、従来の人力中心の工程を見直す装置だ。取り付け時間を約1/4に短縮し、高所での危険と段取りの負担を減らす。両社は実工事での検証を重ね、2026年3月末までの実証開始を目指す。
作業台に並んだアルミ枠の円盤に、技術者の手が静かにトルクをかける。茨城県つくば市の精密機械メーカー、オオツカがJAXAの技術利用認可を得て、衛星やロケットに取り付ける「衛星レーザ測距用小型リフレクター」の製造に踏み出した。地上からのレーザー光を照射元へ戻し、往復時間から距離を数ミリ精度で求める装置だ。電源を持たない構造のため、衛星が運用を終えた後も軌道把握に役立つ。深刻化する宇宙ごみ対策に、小さな…
計器の針が少し下がった。いすゞ自動車が2025年11月10日、「第41回素形材産業技術賞」で経済産業省製造産業局長賞を受賞したと発表した。対象は藤沢工場の生産部門要素技術部が、宮本工業所と互交産業と協働して開発した大型ダイカスト用高効率アルミニウム溶解炉だ。溶解工程のエネルギーを大きく抑え、次世代燃料にも応じる設計が評価された。ダイカスト主流の現場に、そのまま届く技術である。
JAXAの能代ロケット実験場で、川崎重工業が水素航空機向けの液化水素燃料タンクへの充填試験を実施し、充填から貯蔵までの一連の工程で狙いどおりの性能を確認した。同社は国内初の到達点と説明し、真空二重殻の軽量構造が高い断熱を発揮し、極低温下の気密も維持できたという。水素を「飛ぶエネルギー」として扱ううえで、実機相当のタンク技術の確からしさを示す一歩である。
2025年11月14日、図面と仕様書が各メーカーに送られ、社内の調達会議が動き出した。日本航空が地方路線の主力機を一新するため、リージョナルジェット(小型ジェット機)とプロペラ機を合わせて最大70機の導入を検討している。内訳は小型ジェットが中心で、決定は2026年3月期中の見通しだ。機材の絞り込みで運航効率を高め、需要の変化に合わせた座席規模へ移行する狙いがある。
エコノミストの予測が一斉に下向いた。7-9月期の実質GDP(国内総生産)は前期比年率で2%台半ばのマイナス、前期比でも0.6%減が中央値という。輸出減と住宅投資の反動減が重なったとの読みだ。内閣府の速報は11月17日8:50に公表予定。経済の息継ぎが確認されれば、高市早苗政権が準備する経済対策の規模感に、いっそうの注目が集まる。
与党幹部に配られた原案の紙束が机に積まれ、担当者が指で項目を追っていく。政府は11月13日、近く取りまとめる総合経済対策の骨子を示し、物価高対策では自治体が実施する支援を広げる方針を明確にした。鍵となるのは、使い道を地域が決められる重点支援地方交付金(自治体が物価高対策などに柔軟に充てられる国の交付金)の拡充である。
割られた窓の桟に懐中電灯の光が走り、捜査員が破片を一つずつ拾い上げた。2025年11月14日 3:40ごろ、春日部市米島の一戸建てで、何者かが1階の窓ガラスを割って侵入し、現金などを盗んで逃走したとの情報が埼玉県警に寄せられた。同日、周辺でも複数の被害が発生したとみられ、警戒が強まっている。
自民党と日本維新の会が、安全保障3文書(国家安全保障戦略など)の改定に向け、年内にも協議を始める方向で調整に入った。防衛装備移転3原則の運用指針で完成品輸出を絞る5類型の撤廃も論点となる。与党として政府に提言をまとめる構えで、年明けの国会に向けた設計図づくりが動き出した。
証言台に促され、母親が静かに頭を下げた。安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件の裁判で、2025年11月13日、奈良地裁の第7回公判に被告の母親が初めて公の場で臨み、現在も世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を信仰していると明かし、遺族と国民に謝罪した。弁護側は情状を立証し、検察側は悪質性を指摘する。
地図を広げた机の上で、管路の色が合流していく。国土交通省が、市町村ごとに分かれてきた上下水道の運営を束ね、複数自治体による統合・広域化を国主導で進める方針を固めた。来年度に新たな補助制度を創設し、県単位や数十万人規模の一体運営を後押しする狙いだ。老朽化や人手不足に直面する基盤を、持続可能なかたちへと組み替える。
高市早苗首相が国会での初答弁を重ねるさなか、時事通信の世論調査が輪郭を示した。2025年11月7〜10日に個別面接方式で2000人に聞いた結果、内閣支持率は63.8%に達し、発足時としては2001年の小泉内閣に次ぐ歴代2位。不支持は10.8%、態度未定は25.4%とされ、初の女性首相という期待と就任直後の首脳外交が評価材料になった構図が浮かぶ。
委員室に声が重なった。参院予算委員会で高市早苗首相と参政党の神谷宗幣代表が、政治資金や安全保障をめぐり初の本格論戦に踏み込んだ。高支持率を追い風にする政権と、地方で勢いを増す新勢力。重なる支持層の綱引きは、次の選挙日程と政策の優先順位を左右し始めている。
委員の呼びかけに合わせ、首相がマイクに口を寄せた。2025年11月13日の参院予算委総括質疑2日目。高市早苗首相は、自民と日本維新の会が合意した企業・団体献金の見直しについて「いまは工程を明示できない」と述べ、定数1割削減は「納得感の得られる規模」と強調した。安全保障や賃上げまで論点は広がり、与野党の間合いがにじんだ場面だった。
与党の会合で「金融所得を保険料や窓口負担に反映すべきだ」という声が相次いだ。政府・与党は、所得に応じて決まる医療・介護の負担を見直し、株式配当や売却益などの金融所得を制度に組み込む検討に入った。確定申告の有無で負担が変わる現在の仕組みを改め、公平性を高める狙いだ。実務やシステムの壁は大きいが、年内の整理と次期通常国会での法案提出を視野に動きが加速している。