キューバへ交渉要求、トランプ氏 人道危機回避へディール促す
米国がキューバへの圧力を強める中、トランプ大統領は現地時間1月31日(日本時間2月1日)にキューバとの交渉入りを改めて促し「ディールに達する」と述べた。人道危機は回避可能と主張し、燃料供給の締め付けを交渉カードとする考えを示し、制裁と外交の両面で圧力をかける構えだ。
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米国がキューバへの圧力を強める中、トランプ大統領は現地時間1月31日(日本時間2月1日)にキューバとの交渉入りを改めて促し「ディールに達する」と述べた。人道危機は回避可能と主張し、燃料供給の締め付けを交渉カードとする考えを示し、制裁と外交の両面で圧力をかける構えだ。
ドニプロペトロウスク州で1日、鉱山労働者らを乗せた通勤バスがロシアのドローン攻撃を受け、少なくとも12人が死亡。勤務後の民間人を狙った攻撃への批判が高まる中、数時間前にゼレンスキー大統領はロシアと米国を交えた和平協議を表明していた。国際社会からの非難も強まっている。
NVIDIAのジェンスン・ファンCEOは1月31日夜(台湾時間=日本時間2月1日未明)に台北で主要サプライヤー幹部と会食し、AI向けGPU需要の急増に対応する増産と供給網強化を要請。供給網のひずみで台湾勢が鍵になると述べた。
米国時間1月30日(日本時間31日)に関係者2人が明かしたところによると、SpaceXはIPO前に2025年売上高150〜160億ドル、EBITDA約80億ドルを計上。財務数値が具体化し、IPOや投資家の評価に影響を与える可能性があり、市場で注目される。
生成AI開発競争が資金力を左右する中、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは台北で、ChatGPTを手がけるOpenAIに「当社にとって過去最大の巨額投資を行う」と明言。投資額は未公表だが、両社関係に不協和音はないと強く否定した。業界の勢力図にも影響しそうだ。
ゼレンスキー大統領は、2月4〜5日にアラブ首長国連邦(UAE)アブダビでロシア・米国を交えた新たな3者協議が開かれると発表。ウクライナ側は実質的な議論に臨み、戦争を「現実的かつ尊厳ある形」で終結に近づける結果を求める姿勢を示した。国際社会の関心が集まる。
インドの原油調達は対大国制裁や関税のはざまで変動し、トランプ大統領は31日(米時間)にインドがベネズエラ産原油を購入して一部ロシア産を代替する取引をまとめたと述べ、米印のエネルギー調達を巡る注目が集まる。制裁や関税の影響は輸入構成や国際原油市場、エネルギー安全保障に影響する。
米国が第三国へ移民を送る枠組みにアルゼンチンが加わる可能性が浮上。米国とアルゼンチンは、米国内で拘束した他国出身の移民をアルゼンチンへ送還する協定の締結で協議中で、実現すれば再配置や国境管理で移民政策を外交カード化する動きが一段と進むとの指摘がある。
パキスタン南西部バロチスタン州で1月31日、クエッタや港湾都市グワダルなどで武装勢力による同時多発襲撃が発生。州政府は2月1日、約40時間に及ぶ治安部隊の掃討で武装勢力145人を殺害と発表、民間人や治安当局者の多数死者が出ており、救助や遺体搬送、捜索が続いている。
ラファ検問所が2月1日に限定的に動き出し、イスラエル政府はガザ南部とエジプトを結ぶ往来を住民に限り再開と発表。支援物資の通過は依然見通せず、人道支援や住民生活の改善には至っていない状況が続く。国際社会や人道団体は支援物資通過の解消を求めている。
タイで2月8日に下院総選挙(定数500)が実施され、物価や政権運営に加え、国境をまたぐ国際詐欺組織による特殊詐欺や監禁された市民らの強制労働問題が主要争点に。犯罪と政治の距離を問う「クリーンな政治」要求が高まっている。有権者は捜査強化や国際協力、法整備を求める声を上げている。
カザフスタン西部のテンギス油田で火災の影響で停止していた原油生産が回復基調に転じた。エネルギー省は1月31日、油井5本を再稼働し、設備状態が安定次第、段階的に産油量を増やす方針を示した。一部設備の被害評価や安全確認を進め、段階的な増産は数日から数週間かけて行う見込みだ。
米国がイランへの軍事行動を示唆する中、最高指導者ハメネイは2月1日、米国が戦争を始めれば「地域戦争」になると警告。攻撃は望まないとしつつ、受ければ強力に反撃すると強調し、中東の緊張と国際社会の懸念が高まっている。航行の安全や原油市場への影響も懸念されている。
国際宇宙ステーション(ISS)行きCrew-12の交代クルー4人が感染持ち込み防止の隔離を開始。NASAは打ち上げ最短機会を米東部時間2月11日早朝(日本時間同日20時)に設定し、当初予定を前倒し、ISS運用の継続性が改めて注目される状況だ。
通信アプリ「ワッツアップ」が謳うエンドツーエンド暗号化について、元請負業者がMeta社員や請負モデレーターが暗号化されるはずのメッセージ本文に広くアクセスしたと主張。米商務省の特別捜査官が調査していると、ブルームバーグが1月30日に報じた。
移民摘発を巡る全米の抗議拡大を受け、トランプ大統領は1月31日、国土安全保障省に対し、民主党市政の都市でのデモや混乱に『いかなる状況でも』介入しないよう指示。介入は支援要請か連邦資産への脅威に限るとした。背景には移民摘発への反発があると報じられている。
最大1000億ドル(約15兆5000億円)という異例の出資と計算資源提供を巡り、米半導体大手NVIDIAとOpenAIの協議が停滞したと米報道。投資計画の行方と両社のAI勢力図への影響に改めて注目が集まっている。報道は1月31日(日本時間2月1日)。業界は競争や規制面で注視している。
パキスタン南西部バルチスタン州で1月31日、武装勢力が州内各地で自爆や銃撃の同時多発攻撃を実行。都市機能を狙った襲撃で市民と治安当局に多数の死傷者が出ており、長年くすぶる分離独立運動が一気に噴出した形。政府は掃討と治安回復を急いでおり、被害は拡大の恐れもある。
コンゴ民主共和国北キブ州ルバヤで1月28日に地滑りが発生し、コルタン鉱山の坑道が相次いで崩落。反政府勢力M23当局が1月31日に少なくとも200人が死亡したと発表、AP通信が伝え、現地では救援と捜索活動が続き、正確な被害はなお把握中だと報告されている。
米連邦政府のつなぎ予算が米東部時間31日午前0時(日本時間31日午後)に失効し、一部政府機関が閉鎖に。上院は30日に可決したが、休会中の下院の採決が週明けにずれ込み、下院が2日に採決する見通しで、政府機関閉鎖は短期で収束する公算が大きい。影響は限定的との見方もある。