トランプ大統領がグリーンランド獲得に含み、北欧協力に影響
米国のトランプ大統領は、デンマーク自治領グリーンランドを米国の安全保障に欠かせない場所だと位置づけ、将来の「獲得」に含みを持たせる発言を重ねた。2026年1月5日時点で、焦点は軍事上の必要性そのものより、同盟国の領土に踏み込む言い回しが北欧と北極圏の協力枠組みにどんな傷を残すかに移っている。
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米国のトランプ大統領は、デンマーク自治領グリーンランドを米国の安全保障に欠かせない場所だと位置づけ、将来の「獲得」に含みを持たせる発言を重ねた。2026年1月5日時点で、焦点は軍事上の必要性そのものより、同盟国の領土に踏み込む言い回しが北欧と北極圏の協力枠組みにどんな傷を残すかに移っている。
ベネズエラで暫定的に政権運営を担うデルシー・ロドリゲス氏は2026年1月4日時点で、米国との協力に言及する声明を出した。和平と「平和共存」への関与を強調しつつ、相互尊重にもとづく関係へ移ることを優先課題に据えた。米軍がマドゥロ大統領を拘束したとされる直後だけに、国内統治と対米交渉の両立が焦点になる。
イエメン大統領府は、サウジアラビア主導の連合軍に近い部隊が東部ハドラマウト県の主要拠点を奪還したと発表した。2026年1月3日時点で、UAEが支援する南部独立派「南部暫定評議会(STC)」の攻勢で揺れていた県都ムカラ周辺の支配が動いた形だ。現場の前線だけでなく、同じ「反フーシ派」陣営の足並みが崩れるリスクが、政治と治安の両面で重くのしかかる。
英国防省は2026年1月3日(現地時間)夜、フランスと共同でシリア中部の地下施設を空爆したと発表した。過激派組織「イスラム国」(IS、別称ダーイシュ)が武器や爆発物を保管していた疑いがあるという。標的は古代遺跡パルミラの北方で、周辺に民間人の居住はなく、現時点で民間人への危険は確認されていないとしている。
北朝鮮外務省の報道官は2026年1月4日、朝鮮中央通信(KCNA)を通じ、米国がベネズエラに対して取った軍事行動を「主権侵害」だとして非難した。米側が前日までにマドゥロ大統領夫妻の拘束を進めたとされる中で、北朝鮮は人物名を前面に出さず、「主権」という言葉で米国批判を組み立てた。
台湾の国家安全局(NSB)は2026年1月4日、中国側のハッカー集団が2025年に台湾の重要インフラへ「侵入の試み」を1日平均263万回行ったとする分析報告を公表した。2024年(同246万回)、2023年(同123万回)から増え、電力などのエネルギー分野や病院への伸びが目立つという。
台湾外交部は2026年1月2日、対外関係に関する世論調査を公表した。日本への好感が中国を上回ると答えた人は72.5%で、日本の高市早苗首相が国会で「台湾有事は存立危機事態に当たり得る」と述べたことへの支持も67.9%だった。調査は2025年12月20〜26日に全土で実施し、有効回答は1639人だった。
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が2026年1月4日から7日まで、中国を国賓として訪問する。就任後初の訪中で、最大の貿易相手国との経済関係を立て直し、供給網(サプライチェーン)の安定や投資協力を探る日程になる。台湾周辺で中国軍の演習が行われた直後という時点も重なり、外交姿勢の示し方が注目される。
シリアの首都ダマスカス西部のメッゼ地区で、2026年1月3日夜(現地時間)に3発のロケット弾が落下し、モスクと通信関連施設が損傷した。国営シリア・アラブ通信(SANA)は死傷者はいないと報じ、地元当局も同様の内容を発表した。住宅地と軍用空港に近い場所での着弾が続き、住民の不安と治安当局の負担が広がっている。
イスラエルがガザ地区で活動する国際NGOの資格を相次いで取り消し、医療や物資支援の現場に緊張が走っている。国境なき医師団(MSF)は2026年1月2日、活動に必要な資格の取り消しを「人道支援への重大な打撃」だとして批判した。イスラエル側は1月1日、パレスチナ人スタッフ名簿の提出を拒んだ37団体について、ガザへのアクセスを禁じたと認めている。
ロシア軍が2025年にウクライナで広げた占領地域は、2023年以降で最大になった。AFPが2026年1月2日に公表した分析で、米戦争研究所(ISW)とクリティカル・スレッツ・プロジェクト(CTP)のデータを基に、ロシア側の獲得面積が5600平方キロメートル超(ウクライナ領の約1%)に達したとした。数字の「確からしさ」と、戦況の読み方が改めて問われる。
2026年1月3日、トランプ米大統領は、米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を拘束した作戦をめぐる会見で、米国の大手石油企業が同国の原油生産の立て直しに資金を投じるとの見通しを語った。荒廃した設備の修復を、米企業の投資で進める構想がにじむ。
イランの最高指導者ハメネイ師は2026年1月3日、通貨急落と物価高を背景に広がる抗議行動を念頭に、「敵に屈しない」と述べ、暴力的な参加者は「然るべき場所に追いやられるべきだ」と強硬姿勢を示した。トランプ米大統領が前日に介入を示唆する投稿をしたことで、内政の混乱に対外要因が重なる形になっている。
米国がベネズエラで軍事作戦を実施し、トランプ大統領がニコラス・マドゥロ大統領夫妻の拘束と国外移送をSNSで明らかにしたことを受け、ロシア外務省は2026年1月3日、「武力による侵略行為」として深い憂慮を表明した。中南米の空の便や国連安全保障理事会の対応に波及し、軍事行動を「逮捕」と位置づける説明がどこまで通るのかが焦点になる。
米国のボンディ司法長官は2026年1月3日、SNSのXで、ベネズエラのマドゥロ大統領と妻のシリア・フローレス氏が、ニューヨーク州南部地区で起訴されたと投稿した。罪名として、麻薬テロの共謀やコカイン密輸、機関銃と破壊装置の所持などを列挙した。
中国の対台湾窓口である国務院台湾事務弁公室(国台弁)の宋濤主任が、2026年第1期の雑誌『両岸関係』への寄稿で、台湾の「さまざまな政党」や政治団体と、中台関係や統一を巡る協議に応じる用意があると表明した。前提条件として「一つの中国」原則と「1992年コンセンサス」を掲げ、同時に「台湾独立」の動きには余地を与えないとも強調した。
トランプ米大統領は2026年1月3日(米国時間)、フロリダ州の私邸マールアラーゴで記者会見し、ベネズエラを米国が当面「運営する」と述べた。政権移行が「安全で適切かつ慎重」に進むまで米国が統治の役割を担うという説明で、米石油企業の進出も含めるとした。
メキシコ外務省は2026年1月3日、米軍がベネズエラ領内を攻撃したことについて「一方的な軍事行動を強く非難する」との声明を出し、国連憲章への明白な違反だと位置づけた。対話と交渉による解決を求め、緊張緩和に向けて国連が行動するよう促している。Reutersによると国連安全保障理事会は1月5日に会合を開く予定だ。
イタリアのメローニ首相は2026年1月3日の声明で、米軍によるベネズエラ攻撃をめぐり「軍事行動で体制転換を図るべきではない」と距離を置いた。一方で、麻薬密売に関与する国家主体などがもたらす脅威に対しては「防衛的な介入は正当」とも述べ、限定容認の姿勢をにじませた。
米CNNは2026年1月3日(米国時間)、米軍がベネズエラで実施したとされる作戦をめぐり、上院軍事委員会(SASC)に事前の説明がなかったと報じた。政権はマドゥロ大統領の拘束を正当化する一方、議会は根拠と出口戦略の提示を迫っている。