停電受け抗議が暴徒化 キューバ・モロン市で与党・共産党事務所襲撃、拘束5人

キューバで停電への抗議が暴徒化 共産党事務所が襲撃され炎上

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2026年3月14日未明、深刻な停電が続くキューバ中部シエゴ・デ・アビラ州モロン市で、住民の抗議行動が一部で暴徒化し、与党・共産党の地元事務所が襲われた。AP通信やスペイン紙エル・パイスによると、建物には投石があり、受付の家具の一部が路上に運び出されて燃やされ、当局は少なくとも5人を拘束した。

モロン市の抗議、党事務所に集中 家具焼失、5人拘束

現地では懐中電灯を手にした住民らが暗い通りを行進し、鍋を打ち鳴らして停電と食料不足への不満を訴える映像が拡散した。AP通信は、より小さな集団が石を投げ、受付の家具に火を付けたと伝えている。単一政党体制の象徴でもある党事務所が直接狙われたことで、抗議は生活苦への怒りだけでなく、政治的な不満の表出としても受け止められている。

背景には、島内の電力網の老朽化に加え、米国による石油封鎖で燃料調達が細り、発電所の停止が相次いでいる事情がある。AP通信によると、直近の大規模停電は火力発電所のボイラー故障が送電網全体の停止につながった。授業短縮や行事延期も広がっており、電力危機は家庭生活だけでなく、教育や交通など日常の基盤を広く圧迫している。

政権、苦情は容認も破壊行為に警告 燃料不足の解消急ぐ

ミゲル・ディアスカネル大統領は同日、秩序を守る限り苦情や要求は正当だとしつつ、破壊行為や暴力は不問にしないと表明した。AP通信によると、政権は米国との協議にも言及し、燃料不足の打開を急いでいる。ただ、首都ハバナでは大学生の座り込みも起きており、停電と物資不足が続けば、地方都市で噴き出した不満が各地へ波及する可能性はなお残る。

キューバでは2021年7月の大規模反政府デモ以後も、停電や食料難をきっかけに散発的な抗議が続いてきた。今回は与党施設が標的となり、政権への不満が一段と見えやすい形で現れた点が重い。今後は拘束者への対応と電力供給の立て直しが、事態の沈静化を占う当面の焦点になる。

参考・出典

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