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米海軍の原子力空母ジェラルド・R・フォードが、イラン情勢を受けた中東での任務からいったん外れ、クレタ島の米海軍スーダ湾基地で修理を受ける準備に入った。USNIニュースが3月17日、米当局者の話として報じた。艦尾側の洗濯区画で12日に火災が起き、数時間にわたる消火と被害確認が必要になったためだという。
洗濯区画火災で進路変更 スーダ湾で1週間超の岸壁修理へ
USNIニュースによると、火災は艦尾の洗濯施設で発生し、艦内の複数区画に煙害が広がった。消火対応では負傷者も出て、1人が艦外へ搬送されて容体は安定、別の2人は裂傷の手当てを受けた。米海軍第5艦隊報道官は、原因を調べながら被災区画の点検と復旧を進めていると説明している。
同艦はスーダ湾で1週間超の岸壁修理を受ける見通しで、居住区画にも影響が出た。国防総省報道官は100床を超える寝台が使えなくなったと説明しており、米側は代替ベッドや衣類の手配を急いでいる。火災は洗濯機能の停止だけでなく、艦内生活と継続運用の両面に打撃を与えた形だ。
2月下旬にクレタ島経由 イラン情勢で中東展開
ロイターによると、フォードは2月26日にクレタ島を離れて東地中海へ向かい、イラン情勢を受けた米軍増強の一環として中東方面へ展開していた。米海軍も2月下旬、同艦がスーダ湾に寄港して食料や燃料、弾薬の補給を受けたと公表していた。今回はその寄港先に修理目的で戻る形となり、現場の空母運用には一時的な組み替えが必要になる可能性がある。
中東で任務中の空母が艦内火災への対応で後方拠点に戻れば、艦載機の運用計画や護衛艦の配置にも調整が及ぶ。復旧が短期間で済むのか、被害確認に時間がかかるのかによって、米軍の海上戦力の配分は今後改めて見直されることになりそうだ。
