簗和生農水相が辞表提出、高市首相が受け取りと報道 無料バス送迎疑惑と国会答弁修正の経緯

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報道によると、高市首相は2026年10月14日、無料シャトルバス送迎を巡る公職選挙法違反疑惑や道路予算に関する発言などが問題となっていた簗和生農林水産相と面会し、辞表を受け取った。簗氏は同日午前の国会答弁で、選挙管理委員会への事前確認について、収支報告書への計上方法を照会したのが実態かもしれないと説明を修正していた。

選管への照会内容が争点に

簗氏は9月17日に発足した第2次高市改造内閣で農相に起用された。報道が伝える辞表提出は、改造内閣の発足から1カ月足らずでの動きとなる。2025年10月の高市政権発足後、不祥事による閣僚辞任は初めてと報じられている。

簗氏を巡っては、2026年2月の衆院選で自らを支持しなかった首長がいる自治体の道路予算を減額したとする発言が問題となっていた。簗氏は発言を撤回・謝罪し、予算減額を求める働きかけは行っていないと説明している。

これに加え、選挙期間中に支援者を無料シャトルバスで送迎した問題が浮上した。FNNによると、簗氏は13日、バスを借り上げる前にスタッフが選管へ確認したとして、違法性を否定していた。

しかし、14日午前の衆院予算委員会では、秘書に当時の経緯を確認した結果、照会は収支報告書への計上方法についてだったのが「実態かもしれない」と答弁した。前日の説明を修正したものの、実際の照会内容については留保を付けている。選管が無料送迎の適法性を承認したと確認されたわけではない。

高市首相は同委員会で、13日夜に簗氏から電話で説明を受けたと明らかにした。無料送迎が違法かどうかは関係当局が判断することだとして断定を避け、簗氏に説明責任を尽くすよう求めた。また、自らが法令違反の疑いが強いと判断した場合には、人事上の対応をためらわない考えも示していた。

参考・出典

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