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高市総理大臣が、簗和生農林水産大臣の後任に自民党政調副会長の武部新氏を起用する方針を固めたと、テレビ朝日が2026年10月15日午前10時8分に報じた。同日夕方に皇居で認証式が行われ、武部氏が正式に就任する見通しだ。
副大臣経験のある武部氏を起用へ
テレビ朝日によると、武部氏を総理官邸に呼び、15日夕方の認証式を経て交代する日程が予定されている。高市総理は14日の会見では後任を調整中としていたが、翌15日午前、具体的な人選が報じられた。
自民党の議員紹介によると、武部氏は北海道第12区選出の衆議院議員で、当選6回。農林水産副大臣や文部科学副大臣を歴任しており、今回が初入閣となる見通しだ。
簗氏は、地元自治体の道路予算を巡る発言や、選挙集会での支援者の無料送迎問題などについて批判を受けていた。高市総理は14日の会見で、簗氏から辞任の申し出があり、受け入れることにしたと説明した。
総理によると、簗氏はこれ以上国会審議に影響を与えず、農林水産行政に集中できない状況を避けるため、辞任を申し出たという。
高市総理は、自ら辞任を促したわけではなく、簗氏から辞表が提出されたため受け取ったと説明した。また、大臣を任命した責任は自身にあると認め、辞任に至った事態を重く受け止めていると述べた。
一方、簗氏による一連の問題の説明については、十分に理解を得られた内容ではないとの認識を示した。総理は簗氏に対し、今後も国会議員として説明責任を果たすよう求めている。
