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日韓の防衛相が1月30日、神奈川県横須賀で会談し、相互訪問を軸に意思疎通を強めながら、防衛協力を安定的に進める方針で一致した。北朝鮮対応などで連携が求められる一方、交流が揺れやすいテーマだけに、枠組みを「継続運用」できるかが焦点となる。
年次会談を制度化 相互訪問で意思疎通
防衛省の共同プレスステートメントによると、小泉進次郎防衛大臣と韓国の安圭伯(アン・ギュベク)国防部長官は横須賀で会談し、厳しさを増す安全保障環境の下、地域の平和と安定の維持に向け協力する考えを確認した。
同省は、両閣僚が日韓・日米韓の協力を継続していく方針で一致したと説明している。昨年9月の防衛相会談で積み上げた合意を土台に、政策対話を途切れさせない狙いがにじむ。
会談の運用面では、両閣僚の相互訪問と防衛相会談を毎年実施することで一致し、防衛当局間の意思疎通を強化する方針を明確にしたと防衛省が公表した。
訓練・交流の再起動 先端分野へ拡張
具体策として、防衛省は人的交流や部隊交流の活性化を確認したとしている。今月実施された学生交流に加え、韓国空軍アクロバットチーム「ブラックイーグルス」の航空自衛隊那覇基地への初寄航と、航空自衛隊「ブルーインパルス」との交流を歓迎した。
さらに防衛省は、海上自衛隊と韓国海軍による人道目的の捜索救助訓練(SAREX)を実施する方針でも一致したと明記した。朝鮮日報によると、安長官は29日から31日まで日本に滞在し、会談に合わせて米海軍第7艦隊司令部や防衛大学校なども訪問する日程だ。
相互訪問と年次会談の「当たり前化」は、関係が揺れた局面でも対話のレールを残す効果がある。日韓が北朝鮮対応で抑止力と即応性を高めるには、政治環境に左右されにくい実務協力の連続性が不可欠で、今回の合意はその土台づくりといえる。
