日韓防衛相が横須賀で会談、相互訪問再開と防衛協力強化で一致
日韓の防衛相が1月30日、神奈川県横須賀で会談し、相互訪問を軸に意思疎通を強めながら、防衛協力を安定的に進める方針で一致した。北朝鮮対応などで連携が求められる一方、交流が揺れやすいテーマだけに、枠組みを「継続運用」できるかが焦点となる。
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日韓の防衛相が1月30日、神奈川県横須賀で会談し、相互訪問を軸に意思疎通を強めながら、防衛協力を安定的に進める方針で一致した。北朝鮮対応などで連携が求められる一方、交流が揺れやすいテーマだけに、枠組みを「継続運用」できるかが焦点となる。
鋼の甲板に秋の風が抜け、青い湾内に艦影が静かに浮かぶ。2025年10月28日、横須賀に停泊中の原子力空母ジョージワシントンで、高市早苗首相とトランプ米大統領が並び立った。首相は日米協力の抑止力を強調し、防衛力の強化と同盟の高度化に言及したとされる。就任から間もない首相の現場発信は、地域の安全保障と政権の初動を映すシーンとなった。
秋晴れの横須賀・吉倉岸壁に護衛艦の艦影がのぞく25日午後、小泉進次郎防衛大臣が横田と横須賀の両基地を続けて視察し、防衛装備の輸出に「トップセールスを強化する」と踏み込んだ。日豪連携の象徴となる「もがみ型」や制度見直しに触れた発言は、装備移転の加速を予感させる出来事である。
横須賀の風が少し冷たくなった朝、甲板で作業する乗員の動きが速くなる。海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が、長距離打撃の要となるトマホーク運用へ踏み出すため、米国へ向けて出港したのである。防衛省は2025年9月26日、同艦を約1年派遣すると発表した。周辺国の軍備増強が続くなか、日本が掲げる「スタンド・オフ防衛能力」を実装段階へ進める動きと映る。