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和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」で4日午前に予定されていた小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げは、直前になって見送られた。マイナビニュースTECH+によると、打ち上げ時刻の午前11時から約3分後に当日の中止を決め、詳しい理由は公表していない。
打ち上げ直前 中止判断
マイナビニュースTECH+の報道では、カイロス3号機は発射時刻を迎えたものの、エンジンに着火しないまま中止の判断に至った可能性があるという。新たな打ち上げ日程は、決まり次第知らせるとしている。
3号機は全長約18メートル、重量約23トンの小型ロケットで、固体3段に小型の液体ブースターを組み合わせた構成だ。宇宙専門メディアsoraeによると、5機の小型衛星を高度約500キロの太陽同期軌道へ運ぶ計画で、テラスペースの「TATARA-1R」などを載せる。
打ち上げは当初、2月25日を予定していた。時事通信系のnippon.comによると、天候の影響で延期が続き、4日が再設定された日程だった。
延期続く背景 気象条件と安全運用
延期の理由は一様ではない。朝日放送の報道では、1日に予定されていた打ち上げは「春先のような気象」で、冬の風向きや風速を前提に組んだ飛行経路とずれが生じ、機体に負荷がかかるおそれがあるとして見送った。
StartHomeに転載された毎日新聞の記事では、同社が「宇宙宅配便」の商用化を掲げ、将来は高頻度打ち上げを目指す一方、今回は国内外の衛星を運ぶ重要なミッションで、判断の遅れが安全側に傾きやすい構図も読み取れる。
打ち上げサービスは、成功率が上がるほど予約が集まり、予約が積み上がるほど遅延が許されにくくなる。いま必要なのは、原因の切り分けを急ぐだけでなく、再設定の条件を外部に分かる形で揃え、運用の見通しを市場に示すことだ。そうできなければ、顧客はより確実な輸送手段へ流れる。
