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手首に着ける端末の競争が再び熱を帯びそうだ。FacebookやInstagramを運営するMetaが、同社初のスマートウオッチを年内に発売する計画だとロイターが米国時間18日(日本時間19日)に伝えた。健康管理機能に加え、AIアシスタント「Meta AI」を内蔵するという。Metaはコメントを控えた。
開発再始動 コード名「Malibu 2」
ロイターによると、開発が再始動したのは「Malibu 2」と呼ばれるスマートウオッチ計画で、発売は年後半が想定されている。スマートウオッチとしては健康トラッキングを軸にしつつ、音声や通知などでMeta AIを日常的に使わせる狙いがにじむ。
Metaは約5年前にもスマートウオッチを検討し、カメラを複数積む案もあったとされる。ただ、拡張現実や仮想現実を担うReality Labsの支出見直しの流れの中で、いったん計画を棚上げしていたという。
今回の報道は、スマートグラスやヘッドセットに偏りがちだったMetaのコンシューマー向け端末の幅を、手首側へ広げる動きとして受け止められる。
AIウエアラブル拡大 スマートグラス連携の見立て
参入先は競争が厳しい。Apple Watchを中心に、Google系、サムスン、Garmin、Fitbitなどが「腕のスペース」を奪い合ってきた。Metaが勝負するには、健康データの扱いだけでなく、AIを使った体験の分かりやすさが問われる。
一方、Metaはスマートグラスで存在感を強めている。The Vergeは、同社が年内にスマートウオッチを投入する見通しと報じ、Metaの端末ロードマップとの関係にも触れた。さらに、Meta公式発表では、ジェスチャー操作向けのリストバンド型デバイスも打ち出しており、手首側の入力系をどう統合するかが焦点になる。次期MRグラス計画「Phoenix」の時期が2027年にずれる見通しも、Engadgetが伝えている。
Metaのスマートウオッチが成功する条件は、既存勢と同じ土俵で機能競争をすることではない。スマートグラスやヘッドセットと自然につながり、通知・決済・健康管理・AI支援が一つの流れで回る設計が要る。加えて、電池持ちと装着感、プライバシーへの配慮が弱いと、ユーザーは「増える端末」を受け入れにくい。
