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北朝鮮の「4代目」をめぐる観測が、再び具体性を帯びてきた。韓国の国会関係者は12日、情報機関の分析として、金正恩・朝鮮労働党総書記の娘が次期指導者となる過程にあるとみられ、政策面でも意見を述べ始めた兆候があると語った。
後継観測 娘の露出増と「教育」評価
後継をめぐっては、韓国の国家情報院が国会への報告で、金正恩氏の娘(「ジュエ」氏とされる)が「有力な後継者」となり得るとの見方を示してきた。朝日新聞は、国情院が公開活動の内容や礼遇の水準を総合して判断したと伝えている。
FNNプライムオンラインによると、国情院は昨年夏の報告で、娘が次期指導者になるための「教育を受けている」とも分析した。公の場での登場は軍事関連が多いとされ、露出の頻度や場面が、住民の反応も見ながら調整されているという。
北朝鮮は世襲の正統性を重視してきた。金日成、金正日、金正恩へと権力移行が続いた経緯を踏まえると、「後継者らしさ」を積み上げる演出自体が政治的な意味を持つ。
異論も併存 「息子の存在」説と情報の限界
一方で、後継を娘に固定したと断言するには材料が足りない。wowKorea(聯合ニュース配信の転載)は、国情院の元トップである朴智元氏が、長男の存在を挙げて「娘が後継者の道を歩んでいるわけではない」と述べたと報じた。
テレビ朝日は、娘の公的地位の「格上げ」観測が出る局面でも、当局の評価や見立てが揺れることがあると伝えている。閉鎖性が高い体制ゆえ、断片的情報の積み上げが先行しやすい点は見過ごせない。
後継者が誰になるか以上に注目されるのは、体制が権力の連続性をどう演出し、内部の結束を維持できるかだ。娘の役割が政策領域にまで広がれば、その存在は象徴にとどまらず、統治のあり方にも影響を及ぼす可能性がある。
