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住吉会トップ逮捕 故会長宅から5千万円窃盗の疑い、地域に広がる不安

住吉会トップ逮捕 故会長宅から5千万円窃盗の疑い、地域に広がる不安

指定暴力団住吉会のトップが、かつての会長の自宅から多額の現金を盗んだ疑いで千葉県警に6日、逮捕された。窃盗と邸宅侵入などの容疑がかけられているのは、小川修容疑者(72)。捜査関係者によると、2022年5月ごろ、千葉県柏市の関功前会長(故人)の自宅に組員らと共謀して入り、現金約5千万円を奪った疑いが持たれている。この「トップ逮捕」は、暴力団と暮らしの距離をどう縮めてきたのか、地域社会にあらためて問い…

EU・G7がロシア産原油の輸送禁止を検討 制裁強化へ枠組み転換か

EU・G7がロシア産原油の輸送禁止を検討 制裁強化へ枠組み転換か

欧州連合(EU)と主要7カ国(G7)が、ロシア産原油の輸出を巡る制裁の強化に動いている。既存の価格上限制裁に代え、欧米の海運会社や保険がロシア産原油を運ぶこと自体を禁止する構想だ。実現すれば、ウクライナ侵攻の資金源とされるロシアの石油収入を直接狙い撃ちにしつつ、世界の輸送とエネルギー市場にも新たな負担をもたらす。

ドイツが新兵役法を可決 2035年までに最大26万人体制へ拡充

ドイツが新兵役法を可決 2035年までに最大26万人体制へ拡充

ドイツ連邦議会(下院)は5日、兵役制度を抜本的に見直す新たな兵役法を可決した。現役兵力を現在の約18万3000人から2035年までに最大26万人へ、予備役も少なくとも20万人規模へ拡大する長期計画だ。ロシアとの緊張が続き北大西洋条約機構(NATO)への責務が重くなるなか、誰がどこまで軍事負担を引き受けるのかという問いが、ドイツ社会の前に突き付けられている。

米国がNATO通常防衛の主役交代を要請 2027年までに欧州側へ大幅移管か

米国がNATO通常防衛の主役交代を要請 2027年までに欧州側へ大幅移管か

米国が北大西洋条約機構(NATO)の通常防衛の主役を、わずか2年あまりで欧州側に譲るよう求めている。国防総省の当局者が今週、ワシントンで欧州各国の外交官に対し、諜報やミサイル能力を含む防衛力の「大半」を2027年までに欧州側へ移すべきだと伝えたのだ。一方で、欧州側には期限は非現実的だとの声もある。急な負担移管は、前線の兵士や納税者、そしてNATOの結束に何をもたらすのか。

葉・いすみ市で同僚女性が中国籍社員に刺され死亡 職場内トラブルか捜査進む

葉・いすみ市で同僚女性が中国籍社員に刺され死亡 職場内トラブルか捜査進む

千葉県いすみ市の会社敷地内で、同僚の女性が顔などを刃物で刺され死亡する事件が起きた。逮捕されたのは中国籍の社員で、殺人未遂の疑いで身柄を確保されたあと、女性は搬送先の病院で死亡が確認された。勤務先が一瞬にして凄惨な現場となったこの出来事は、職場での突発的な暴力をどう防ぐのかという重い課題を突きつけている。

阪大・東大など国際チームがナノ冷却デバイス発表 AIチップの発熱に新手法

阪大・東大など国際チームがナノ冷却デバイス発表 AIチップの発熱に新手法

AIチップや高性能PCの発熱が深刻さを増すなか、2025年11月下旬、大阪大学、東京大学、産業技術総合研究所、イタリア技術研究所による国際チームが、ナノスケールの新しい冷却デバイスを発表した。電界で液体中のイオンの流れを制御し、同じ素子で「冷却」と「加熱」を切り替えられるのが特徴だ。本記事では、こうした仕組みが半導体の熱問題にどんな出口を用意しうるのかを見ていく。

AI需要でメモリ価格が急騰へ 25年に大幅上昇、26年も最大2割増と予測

AI需要でメモリ価格が急騰へ 25年に大幅上昇、26年も最大2割増と予測

市場調査会社Counterpoint Researchは、AI需要の拡大を背景に、メモリ価格が2025年に大きく跳ね上がり、2026年も最大で2割程度の上昇が続くと予測している。AIブームはデータセンターだけでなくPCやスマートフォンにも波及しており、その「部品の値段」が世界中の利用者や企業のコスト構造を静かに変え始めている。

H5N1が生乳で長期生存 4℃で5カ月感染力維持と東大チームが報告

H5N1が生乳で長期生存 4℃で5カ月感染力維持と東大チームが報告

高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染した乳牛の生乳で、ウイルスが冷蔵中も長く生き残ることが分かった。東京大学新世代感染症センターの河岡義裕機構長らは、4℃で少なくとも約5カ月は感染力が保たれると報告している。感染牛のミルクが想定以上にしぶといことが示され、酪農現場や私たちの食卓のリスク管理をどう見直すかが問われている。

CNNやFox Newsが参画 MetaのAIニュースが本格拡充へ

CNNやFox Newsが参画 MetaのAIニュースが本格拡充へ

米IT大手Metaは米時間12月5日、対話型AI「Meta AI」でのニュース機能を拡充し、米CNNやFox News、仏Le Mondeなど複数の報道機関とコンテンツ利用の契約を結んだと明らかにした。AIの回答に記事を組み込み、元のサイトへのリンクも示す仕組みで、ニュースを「チャットで受け取る」スタイルが一段と広がりそうだ。

フランス・原潜収容基地をドローンが接近 欧州で相次ぐ未確認機への警戒強まる

フランス・原潜収容基地をドローンが接近 欧州で相次ぐ未確認機への警戒強まる

フランス西部ブルターニュ地方のイール・ロング海軍基地上空で4日夕、複数の小型無人機が確認され、5日に軍検察が電子妨害装置による迎撃を公表した。弾道ミサイル搭載原子力潜水艦を収容する核抑止の中枢が標的となり、欧州各地の空港や軍事・産業インフラでも正体不明のドローンが相次ぐなか、重要施設をどう守るかが改めて問われている。

カタルーニャ州アフリカ豚熱 スペインがウイルス流出の可能性を調査

カタルーニャ州アフリカ豚熱 スペインがウイルス流出の可能性を調査

スペイン政府は5日、カタルーニャ州で発生したアフリカ豚熱(ASF)の原因について、研究施設からのウイルス流出の可能性も含めて調査すると公表した。EU最大級の養豚国スペインでは、約31年ぶりのASF確認で輸出産業と農家に緊張が走る。ASFウイルスは人にはうつらない一方、豚やイノシシには致死的で、一度持ち込まれれば地域の畜産を長期に揺さぶりかねない。

ガザの武装組織指導者ヤセル・アブシャバブ氏が死亡 内部抗争か攻撃か

ガザの武装組織指導者ヤセル・アブシャバブ氏が死亡 内部抗争か攻撃か

パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラム組織ハマスと対立しイスラエルから支援を受けてきた武装組織の指導者ヤセル・アブシャバブ氏が死亡した。組織側は、ガザ南部ラファで一族間の争いを収めようとしていた際に銃撃を受けたと発表している一方、イスラエルやパレスチナ側の複数の報道では、内部抗争や抵抗勢力による攻撃など見方が割れている。ガザで人道支援物資の略奪に深く関わってきたとされる人物の死は、飢餓に直面する住民…

安全保障の軸が西半球へ トランプ政権が大国間競争より地域統制を優先

安全保障の軸が西半球へ トランプ政権が大国間競争より地域統制を優先

米国のドナルド・トランプ大統領が12月5日、新たな国家安全保障戦略(NSS)を公表した。文書は、欧州が大量移民による人口構成の変化で「文明の消滅」に直面していると警告し、大量移民の時代を終わらせると位置付ける。さらに、安全保障の焦点を中国との大国間競争よりも、中南米を含む西半球の統制へ振り向ける内容だ。国境に暮らす人々や同盟国の安全は、この「地域優先」の転換で誰が守られ、誰の不安が強まるのかが問わ…

茨城県が外国人就労PT設置へ 支援とルール順守の両立を図る新体制

茨城県が外国人就労PT設置へ 支援とルール順守の両立を図る新体制

外国人による不適切な就労や在留資格をめぐるトラブルが課題となるなか、茨城県は5日、県庁横断のPT(プロジェクトチーム)を立ち上げる方針を示した。外国人が地域で働きやすい環境づくりを進めつつ、ルール違反には厳格に向き合う考えだ。違反防止の啓発や事業者への指導を強めるための条例案も検討しており、「不法就労をどう防ぎながら、外国人の活躍を支えるのか」という問いが、現場に突きつけられている。

日本と国連開発計画がウクライナに防爆スーツ提供 地雷除去要員の安全強化へ

日本と国連開発計画がウクライナに防爆スーツ提供 地雷除去要員の安全強化へ

5日までに、国連開発計画(UNDP)と日本政府が、ウクライナで地雷や不発弾の除去にあたる部隊向けに、防爆仕様の防護スーツとヘルメット計15セットを同国の非常事態庁へ提供した。ロシアの侵攻で広い地域が危険物に汚染されるなか、命綱となる装備を補い、住民が安心して暮らしを取り戻せる土台づくりを急ぐ狙いだ。

大阪市の「非認知能力調査」で情報漏えい懸念 協力企業システムがサイバー攻撃被害

大阪市の「非認知能力調査」で情報漏えい懸念 協力企業システムがサイバー攻撃被害

大阪市教育委員会は12月5日、市立小中学校で行っていた学習意欲などを測る「非認知能力調査」に関連し、協力事業者のシステムがサイバー攻撃を受けたと公表した。市によると、市内8校の児童生徒と教職員あわせて1101人分の個人情報が外部に漏えいしたおそれがある。子どもの学びを支えるIT活用の安全性が、いま改めて問われている。

台湾当局が中国系SNSを規制強化 安全確保と日常利用のはざまで

台湾当局が中国系SNSを規制強化 安全確保と日常利用のはざまで

台湾当局は12月4日、中国発のSNSアプリ「小紅書(Rednote)」への接続を台湾域内で1年間遮断すると発表した。個人情報流出の懸念に加え、2024年以降に同アプリ経由で多くの詐欺が確認されたことが理由だ。日常の情報収集や買い物に使ってきた若者や企業は、利便性と安全のバランスを改めて迫られている。

衆院選制度に再び中選挙区案 超党派で「連記制」浮上し議論が加速

衆院選制度に再び中選挙区案 超党派で「連記制」浮上し議論が加速

衆院選挙の仕組みを大きく組み替える議論が一気に熱を帯びてきた。衆院選挙制度の大幅な見直しを掲げる超党派議連が5日、国会内で開いた会合では、自民党や日本維新の会の議員も含め、多くが中選挙区制と有権者が複数候補へ投票できる「連記制」を組み合わせる案を口にした。議員定数の1割削減法案とも絡む中で、多様な民意をどこまで議席に反映できるのかが問われている。

勾留中の被告が病院から逃走 静岡で12時間の緊急態勢の末に逮捕

勾留中の被告が病院から逃走 静岡で12時間の緊急態勢の末に逮捕

5日未明、傷害などの罪で起訴され勾留中だった島田健太郎被告(54)が、入院先の静岡県伊豆の国市の病院から逃走し、約12時間後に同県三島市内で逮捕された。広い範囲で緊急配備が敷かれ、学校の休校や外出自粛が相次ぐ中、勾留中の被告を病院でどう管理するのかという課題が浮かび上がっている。

中国、100隻艦船展開の詳細語らず 「問題視すべきでない」

中国、100隻艦船展開の詳細語らず 「問題視すべきでない」

中国外務省の報道官が12月5日の記者会見で、東アジアの広い海域で報じられている自国艦船の大規模展開について問われ、具体的な規模や目的の確認を避けつつ「中国海軍と海警局は国内法と国際法に沿って行動しており、過度に取り沙汰すべきではない」との立場を示した。だが、周辺国にとっては海運と漁業を支える生活の海でもあり、「何でもない」とされる動きが、どのような不安と負担を生んでいるのかが問われている。

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