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英国王室を揺らす逮捕の報が、大西洋を挟んだ米政権の発言にも波紋を広げている。英警察が19日、チャールズ国王の弟に当たるアンドルー元王子の身柄を拘束したと伝わったのを受け、トランプ大統領は同日(日本時間20日午前)、「とても悲しい。王室にとって非常に悪いことだ」と語った。
アンドルー元王子逮捕 公務不正疑い
テレビ朝日によると、英警察は19日、イングランド東部ノーフォーク在住の60代の男を「公務上の不正行為」の疑いで逮捕したと発表し、現地メディアがこの人物をアンドルー元王子だと報じた。元王子を巡っては、貿易特使としての公務で知り得た機密情報を、米富豪ジェフリー・エプスタイン氏に漏らした疑いが取り沙汰されていたという。
サム・バレー警察は公式サイトで、19日にノーフォークの60代男性を公務上の不正行為の疑いで逮捕し、その後「捜査継続のための釈放」としたと公表した。ノーフォークでの捜索は終了し、別の地域での捜索は続いているとしている。
疑いの対象となっている「公務上の不正行為」は、職務上の立場を使った重大な背信が問われうる類型だ。元王子は過去にエプスタイン氏との関係を巡って批判を浴び、テレビ朝日によれば昨年には称号を剥奪されたとも報じられている。今回の身柄拘束は、王室の外に置かれた後も、疑惑の核心が「公務」に結び付く点が焦点になっている。
トランプ発言 米政権の受け止め
米フォーブスによると、トランプ大統領は19日、記者団の質問に答える形で、元王子の逮捕を「とても悲しい」「王室にとって非常に悪い」と表現し、「恥ずべきことだ」とも述べた。王室側への同情をにじませつつ、事件名として「エプスタイン」に言及した点も注目される。
一方、英国内の受け止めは一様ではない。AFPBBは、逮捕によって「王室が法の上にあるわけではない」というメッセージになるとして評価する声がある一方、今後の捜査や手続きの進展を慎重に見極めたいとの意見も出ていると伝えた。
捜査が長期化すれば、王室は「政治から距離を置く」という原則を守りながら、当局への協力姿勢も示し続ける必要がある。米側では大統領の言葉が外交儀礼として重みを持つため、事件の推移次第で、英王室と米政権の発信は節度と一貫性の両立を迫られる局面が増える。
