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米議員団、台湾立法院に防衛予算承認を要求 頼総統との会談で一致

米議員団、台湾立法院に防衛予算承認を要求 頼総統との会談で一致

台湾を訪問中の米国議員団は30日、立法院に防衛特別予算の早期承認を求めた。議員団は頼清徳総統との会談後、総統府で記者会見し、対中抑止に必要な防衛投資を急ぐべきだと訴える一方、中国の台湾周辺での軍事活動への懸念も示した。中国側も米台の公式交流に反対すると反発しており、米側の要求が立法院の審議に直接向けられたことで、防衛調達の実行をめぐる米台の足並みが見える形になった。

日華懇の古屋会長に中国が制裁 台湾訪問と独立勢力との結託を理由に

日華懇の古屋会長に中国が制裁 台湾訪問と独立勢力との結託を理由に

中国外務省は30日、古屋圭司衆院議員に対する制裁措置を北京で発表した。制裁には中国国内の資産凍結、ビザ不発給、入国禁止が含まれる。中国側は、古屋氏が台湾を繰り返し訪問し、「台湾独立」勢力と結託したと説明している。古屋氏は台湾との友好関係を重視する超党派議連、日華議員懇談会の会長を務める。

中国が台湾へエネルギー安定供給を提示 統一受け入れを条件

中国が台湾へエネルギー安定供給を提示 統一受け入れを条件

中国政府は2026年3月18日、台湾が中国の統治を受け入れるなら、エネルギーを安定供給できると表明した。台湾海峡を挟んだ緊張が続くなかで、中国側が統一論を電力やガスなど生活基盤の問題と結び付けて打ち出した形である。台湾では足元で中東情勢を受けた燃料調達不安も意識されており、インフラの安定をめぐる発信が対中政策と世論戦の両面で重みを増している。

400億ドルの特別防衛予算 頼総統が台湾経済で十分可能と強調

400億ドルの特別防衛予算 頼総統が台湾経済で十分可能と強調

AP通信やロイターが伝えてきた台湾の特別防衛予算構想を巡り、頼清徳総統は14日、米国の安全保障戦略が集団防衛と負担分担を重視していると指摘したうえで、急成長してきた台湾経済なら総額400億ドル規模の特別防衛予算を十分に賄えるとの考えを示した。中国の軍事圧力が続く中、対米協調と自助努力の両立を改めて訴えた格好である。

中国がトランプ政権の台湾武器売却をけん制 売却停止を要求

中国がトランプ政権の台湾武器売却をけん制 売却停止を要求

中国外務省の報道官は2026年3月13日の記者会見で、トランプ米政権が台湾向け武器売却を近く承認する可能性があるとの報道について、「台湾への武器売却に断固反対するとの立場は一貫している」と述べ、米側に売却停止を求めた。正式発表前の段階から強いけん制を打ち出した形だ。

米の台湾向け武器売却、トランプ氏承認へ 訪中後にも署名の見通し

米の台湾向け武器売却、トランプ氏承認へ 訪中後にも署名の見通し

米国の台湾向け武器売却は、対中外交への配慮で表に出す時期を見極めながらも、実務は前に進んでいる。ロイターが関係者の話として報じたところによると、迎撃ミサイルを含む新たな売却案はトランプ大統領の承認準備が整っており、訪中後に署名される可能性がある。台湾側も3月13日、契約受け入れの手続きを進める態勢を整えた。

アジアのLNG買い手が供給途絶に備え カタールの生産停止受け

アジアのLNG買い手が供給途絶に備え カタールの生産停止受け

アジアの主要な液化天然ガス(LNG)買い手が、供給途絶のリスクに備え始めた。ホルムズ海峡周辺の海上輸送が滞り、カタールでLNG生産が止まったためだ。ロイターによると、日本や台湾、バングラデシュ、パキスタンでは、3日時点で「当面は大きな支障は出にくい」との受け止めが広がる一方、紛争が長引けば調達先の分散とスポット購入を急ぐ構えだ。

与那国島にミサイル部隊配備へ 防衛相、30年度の目標表明

与那国島にミサイル部隊配備へ 防衛相、30年度の目標表明

台湾に最も近い島で、防空態勢の見取り図が具体化した。小泉進次郎防衛相は2月24日の閣議後記者会見で、沖縄県・与那国島の陸上自衛隊与那国駐屯地に地対空ミサイル部隊を置く計画について、目標時期を「2030年度」とする考えを明らかにした。

トランプ氏、台湾武器売却「近く決断」 習主席とも協議

トランプ氏、台湾武器売却「近く決断」 習主席とも協議

台湾への米国の武器売却をめぐり、米国のトランプ大統領が「近いうちに決断を下す」と語った。ブルームバーグによると、発言は米東部時間16日夜(日本時間17日)、大統領専用機内で記者団に述べたものだ。習近平国家主席とこの件を話し合っているとも明かした。

米議会が台湾各党に防衛費増額を要求、中国の脅威増大で書簡

米議会が台湾各党に防衛費増額を要求、中国の脅威増大で書簡

台湾の防衛費をめぐる与野党対立に、米議会が「待った」をかけた。米国の上下両院の超党派議員は米国時間12日(日本時間13日)、中国の脅威が「これまでになく大きい」と警告し、台湾の各政党に防衛費の大幅な積み増しを支えるよう書簡で促した。

対中圧力下、台湾が米AIで無人機強化へ 開発・配備で提携

対中圧力下、台湾が米AIで無人機強化へ 開発・配備で提携

中国による軍事的な圧力が続くなか、台湾の無人機戦力づくりが米国製の自律飛行AIで前に進む。米防衛技術企業Shield AIは2月11日、台湾の国防系研究機関である国家中山科学研究院(NCSIST)と契約を結び、AIが操縦する無人システムの開発・実証・配備を進めると発表した。

台湾、米製ジェットドローンの統合試験成功 マイティホーネットIV

台湾、米製ジェットドローンの統合試験成功 マイティホーネットIV

台湾が米国企業と組み、ジェットエンジン搭載の新型攻撃ドローンを実戦向けに近づけた。米クレイトス・ディフェンスは現地時間5日、台湾側の任務用機器を統合した「マイティホーネットIV」の試験に成功したと発表した。中国の軍事的圧力が続くなか、低コスト機を「量」でそろえる体制づくりが焦点になる。

台湾初の国産潜水艦、試験進む 海鯤が潜航へ向け最終調整へ

台湾初の国産潜水艦、試験進む 海鯤が潜航へ向け最終調整へ

台湾初の国産潜水艦「海鯤(ハイクン)」が1月下旬、潜航に向けた節目の試験段階に入った。水上での基本動作を確かめる海上試験を重ねたうえで、実際に沈む試験へ進む流れだ。完成品の性能だけでなく、開発計画の遅れや費用への目線も強まり、試験の一つ一つが注目を集めている。

米台が「パックス・シリカ宣言」署名 半導体・経済安保で結束強化

米台が「パックス・シリカ宣言」署名 半導体・経済安保で結束強化

台湾と米国は現地時間27日(日本時間28日)、ワシントンで「経済繁栄パートナーシップ対話(EPPD)」を開き、経済安全保障での協力を確認する共同声明と「パックス・シリカ宣言」に署名した。AIの覇権争いが供給網の分断を招く中、半導体大国の台湾を“枠組みの外”に置きにくくなっている現実が、文書署名という形で表面化した。

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