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ロドリゲス副大統領を代行指名、ベネズエラ最高裁が統治維持判断

ロドリゲス副大統領を代行指名、ベネズエラ最高裁が統治維持判断

米軍がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束し、米国へ移送したとされる事態を受け、同国の最高司法裁判所(TSJ)の憲法法廷は現地時間1月3日(日本時間4日)、デルシー・ロドリゲス副大統領に大統領代行を命じた。行政の停滞を避ける狙いだが、当事者がニューヨークで刑事手続きに入る構図は、統治の正統性と対外関係を同時に揺らす。

主権侵害だとブラジル政府、米軍のベネズエラ行動を非難

主権侵害だとブラジル政府、米軍のベネズエラ行動を非難

米軍がベネズエラで軍事行動を行い、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束したとされる事態を受け、ブラジル政府は2026年1月3日、主権を踏みにじる行為だとして強く批判した。国境を接するブラジルにとっては、政治的な非難だけでなく、難民流入や国境運用の乱れが現実の負担として迫る。

イラン核能力再建に言及、トランプ氏が追加攻撃を示唆

イラン核能力再建に言及、トランプ氏が追加攻撃を示唆

トランプ米大統領は2025年12月29日(米東部)、イスラエルのネタニヤフ首相と並んで臨んだ会見で、6月の米軍攻撃で破壊したとする施設とは別に、イランが核関連の能力を立て直している可能性に言及した。再び兵器開発を進めるなら、追加の軍事行動も辞さない姿勢を示した。

ベネズエラ麻薬拠点を攻撃、トランプ大統領が爆発言及

ベネズエラ麻薬拠点を攻撃、トランプ大統領が爆発言及

米国のトランプ大統領は2025年12月29日(現地時間)、フロリダ州で記者団に対し、ベネズエラで麻薬を船に積み込む拠点を米側が攻撃したと述べた。大きな爆発があったという一方、具体的な場所や攻撃手段は示していない。作戦の実態が見えないまま、対ベネズエラ圧力が一段強まった形だ。

米軍の対IS攻撃受け、ナイジェリアが追加攻撃示唆

米軍の対IS攻撃受け、ナイジェリアが追加攻撃示唆

米軍が2025年12月25日、ナイジェリア北西部ソコト州でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に関係する勢力を狙った攻撃を実施した。トランプ米大統領は拠点を「壊滅させた」と発信し、ナイジェリア側も情報提供を含む共同作戦だったと説明した。さらにナイジェリアは12月26日、追加攻撃の可能性を示唆している。

宗教迫害を理由に空爆、米国がナイジェリアで軍事行動

宗教迫害を理由に空爆、米国がナイジェリアで軍事行動

2025年12月25日、トランプ米大統領はナイジェリア北西部で過激派組織「イスラム国」(IS)系勢力を空爆したとSNSで公表した。米軍も作戦を実施したと発表し、ナイジェリア当局と連携して行ったとしている。宗教迫害を理由に掲げた今回の攻撃は、軍事行動そのもの以上に「誰のための介入か」という説明の設計を読者に突きつけた。

地上攻撃示唆の裏で海へ 米国のベネズエラ原油“隔離”戦略

地上攻撃示唆の裏で海へ 米国のベネズエラ原油“隔離”戦略

米ホワイトハウスが米軍に対し、少なくとも今後2カ月はベネズエラ産原油の「封鎖」ではなく「封鎖と呼ばない封鎖(quarantine)」の運用に注力するよう命じた。12月24日に米当局者がReutersへ明らかにした。トランプ大統領が、麻薬組織を念頭に地上攻撃の可能性へ言及してきた一方、当面の主戦場が「海上の遮断」に寄る構図が浮かぶ。

ホワイトハウス、ベネズエラ原油封鎖を指示 軍は海上取り締まり重視

ホワイトハウス、ベネズエラ原油封鎖を指示 軍は海上取り締まり重視

ホワイトハウスが米軍に対し、ベネズエラ産原油の海上での「封鎖」取り締まりに、少なくとも今後2カ月は専念するよう命じた。米当局者が2025年12月24日、Reutersに明らかにした。地上攻撃の示唆よりも、制裁の実力行使を前面に出す形で、タンカーの臨検や拿捕が主戦場になりつつある。

パルミラ米兵死亡受け報復 米軍、シリアで対IS攻撃

パルミラ米兵死亡受け報復 米軍、シリアで対IS攻撃

米国のピート・ヘグセス国防長官は12月19日、米軍がシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)を狙った攻撃作戦「オペレーション・ホークアイ・ストライク」を始めたと明らかにした。12月13日に中部パルミラで米兵2人と米国人通訳1人が死亡した事件を受けた報復だとしている。

米軍が東太平洋で船舶攻撃、麻薬密輸疑いで4人死亡

米軍が東太平洋で船舶攻撃、麻薬密輸疑いで4人死亡

米軍は12月17日、東太平洋で航行中の船舶を攻撃し、4人が死亡したと発表した。中南米を担当する米南方軍はXで、船は既知の麻薬密輸ルート上にあり、情報機関の確認で密輸活動に従事していたと説明した。海の上の「取り締まり」が、銃撃や拿捕よりも強い手段へ寄っていくなか、標的の見極めと説明の仕方が次の焦点になる。

通常運航に潜む緊張 米JetBlue機、ベネズエラ上空で米軍給油機と接近

通常運航に潜む緊張 米JetBlue機、ベネズエラ上空で米軍給油機と接近

米格安航空会社JetBlue Airways(ジェットブルー)の旅客機が2025年12月12日、ベネズエラ周辺の空域で米軍の空中給油機と異常接近し、予定していた高度変更を中断した。AP通信が14日に報じた。乗客にとっては通常の移動である一方、周辺の安全環境の変化が、操縦室の判断を重くしている。

米軍 中国発イラン向け船舶を臨検 軍事転用貨物を押収

米軍 中国発イラン向け船舶を臨検 軍事転用貨物を押収

2025年12月12日、米紙The Wall Street Journalが、米軍が2025年11月にインド洋で中国発イラン向けの船舶を臨検し、軍事転用の恐れがある貨物を押収したと報じた。Reutersなどによると、押収品は破壊され、船はその後も航行を続けたという。焦点は「どんな物を止めたか」だけでなく、海上輸送そのものに新たな警戒線が引かれた点にある。

トランプ氏がマドゥロ政権に強硬姿勢 米軍地上侵攻の可能性に含み

トランプ氏がマドゥロ政権に強硬姿勢 米軍地上侵攻の可能性に含み

米国がベネズエラ領内での軍事行動に踏み切るのではないかという見方が広がるなか、トランプ大統領がマドゥロ政権への圧力を一段と強めている。米政治サイトPoliticoの最新インタビューで、大統領はベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領について「残された時間は多くない」と述べ、米軍による地上侵攻の可能性を問われても明確には否定しなかった。背景には、ベネズエラ発とされる違法薬物の流入を軍事力を含むあらゆる手…

米軍が東太平洋で小型船を攻撃 対麻薬作戦の武力行使続く

米軍が東太平洋で小型船を攻撃 対麻薬作戦の武力行使続く

米軍は現地時間4日、東太平洋の公海上で麻薬を運んでいたとみなす小型船を攻撃し、乗っていた4人全員を死亡させたと発表した。米南方軍はX(旧ツイッター)や公式サイトで、情報機関の分析によりこの船が違法薬物を積み、東太平洋の既知の密売ルートを航行していたと説明している。カリブ海と東太平洋で続く一連の対麻薬作戦の一環だが、戦場ではない海で軍事力を行使することの是非が、改めて問われている。

トランプ氏が地上作戦を示唆 米軍の麻薬摘発が新局面に

トランプ氏が地上作戦を示唆 米軍の麻薬摘発が新局面に

トランプ米大統領が12月2日、ベネズエラなどの麻薬組織を念頭に「近く地上での行動を始める」と語り、軍事力行使の範囲拡大を示唆した。すでに米軍はカリブ海や東太平洋で密輸船への攻撃を行っており、麻薬対策を名目とした作戦は海から陸へと広がろうとしている。

米軍の麻薬対策作戦を検証へ ベネズエラ国会が特別委設置

米軍の麻薬対策作戦を検証へ ベネズエラ国会が特別委設置

ベネズエラ国会が11月30日、米トランプ政権によるベネズエラ沖や東太平洋での「麻薬対策」作戦を検証する特別委員会の設置を決めた。米軍が疑わしい船舶を空爆し、多数の死者が出ていると各紙が伝えるなか、沿岸地域では監視強化と生活不安が広がる。麻薬との闘いを名目とする軍事行動で生じた犠牲について、誰がどこまで説明責任を負うのかが、現場と国際社会の共通の問いになりつつある。

米政権がアフガン国籍者のビザ審査停止 特別移民制度も事実上中断

米政権がアフガン国籍者のビザ審査停止 特別移民制度も事実上中断

トランプ米政権が、世界の在外公館にアフガニスタン国籍者へのビザ審査を止めるよう指示した。国務省が各公館に送った通達に基づき、移民・非移民を問わず新規の査証申請は原則として拒否される。20年におよぶ駐留の中で米軍や政府に協力した人々を受け入れてきた特別移民制度も、事実上の停止に追い込まれた形だ。米国は安全保障上の不安と、アフガン協力者への責任をどう両立させるのか――それが本稿の問いである。

トランプ氏「次は陸路だ」 ベネズエラ対麻薬軍事作戦の拡大を宣言

トランプ氏「次は陸路だ」 ベネズエラ対麻薬軍事作戦の拡大を宣言

米国のトランプ大統領が、ベネズエラ発の麻薬密輸を断つための軍事作戦を「次は陸路だ」と広げようとしている。27日、フロリダ州パームビーチの別荘から米軍兵士へのオンライン演説に臨み、海上での取り締まりに続き地上での阻止にも「まもなく着手する」と表明した。軍事色を強めた麻薬対策は、国境や海上の現場、そして中南米の人々にどのような緊張と負担をもたらすのかを見ていく。

米軍がカリブ海で大規模展開 テロ指定目前のベネズエラ情勢が緊迫

米軍がカリブ海で大規模展開 テロ指定目前のベネズエラ情勢が緊迫

爆撃機のエンジン音がカリブ海上空に響いたのは、2025年11月20日のことだ。民間の飛行データを追っていた専門家は、その日だけで米軍機が少なくとも6機、ベネズエラ沖に現れたのを確認した。数日後には、マドゥロ政権の関係者を外国テロ組織に指定する期限が迫っている。軍事力と法律の圧力が、同じ海をはさんで同時に強まっている。

トランプ大統領、議員6人を「反乱行為」と非難 軍との緊張さらに高まる

トランプ大統領、議員6人を「反乱行為」と非難 軍との緊張さらに高まる

スマホの通知音が鳴り続けた。2025年11月20日の朝、トランプ米大統領のトゥルース・ソーシャルには、大文字だらけの投稿が次々に現れた。標的となったのは、違法な命令には従うなと兵士や情報機関の職員に呼びかけた民主党の連邦議員6人だ。大統領は彼らの行動を「最高レベルの反乱的行為」であり「死刑になり得る犯罪」だと断じ、ただでさえぎくしゃくしていた政治と軍の距離をさらに縮めてしまった。

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