イラン・ナタンズ核施設で損傷確認 地下施設の出入り口が被害
衛星画像の解析結果を受け、イラン中部ナタンズの核関連施設で被害の範囲が絞り込まれつつある。詳しい被害評価が進む中、国際原子力機関は3日、地下ウラン濃縮施設の出入り口に当たる建物の損傷を確認し、イラン国営メディアは放射能漏れは確認されていないと伝えた。
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衛星画像の解析結果を受け、イラン中部ナタンズの核関連施設で被害の範囲が絞り込まれつつある。詳しい被害評価が進む中、国際原子力機関は3日、地下ウラン濃縮施設の出入り口に当たる建物の損傷を確認し、イラン国営メディアは放射能漏れは確認されていないと伝えた。
テヘランとベイルート周辺で爆発が相次ぎ、イスラエル軍は3日朝も両都市に空爆を続行。中東情勢は一段と緊迫し、イスラエルはイランの体制中枢や、同国が支援するヒズボラ関連の軍事拠点を標的としていると説明。地域の安全と市民影響が懸念され、国際社会の対応も注目される
米国とイスラエルによるイラン攻撃を受け、中東の海上輸送が急ブレーキ。ホルムズ海峡の通航が滞りエネルギー輸送の要衝であるLNG船のスポット運賃が急騰、3月2日の運賃指標は前日比4割超上昇し、供給不安と調達コストの上昇が懸念されている。影響は広がる見込みだ。
イスラエルがイランとの戦闘に伴う「安全保障上の調整」でガザの出入口を閉鎖。燃料や食料、医療物資の在庫が数日〜数週間で尽きる恐れと支援団体が警告し、病院稼働の低下や衛生悪化で暮らしと医療に深刻な影響が出ると懸念されている。国連や人道団体も介入を求めている。
米国がイランへの軍事作戦を検討する中、地上部隊の投入には依然高いハードル。ルビオ米国務長官は現時点で米軍は地上展開の態勢にないとし、トランプ大統領に選択肢は残るが政権は地上部隊なしで目標達成が可能と示唆した。背景には部隊配備や政治的負担、地域情勢の不確実性があると指摘される。
ペルシャ湾の海上輸送が一気に緊迫化。米軍とイスラエル軍によるイラン攻撃を受け、政府は邦人が関わる船舶の安否確認や航行安全の確保を急ぐ。金子恭之国土交通相が3日の閣議後会見で現地状況を説明し、外務省や海上保安庁と連携して邦人の安全確保や船舶運航情報の収集・提供を進めると述べた。
イラン滞在の米国籍者の安全が改めて問題化。フォーリー財団は昨年8月13日時点で同国当局が市民や永住者を拘束し続け、情勢悪化時に交渉材料にされる懸念を強調、米国の外交対応や帰国支援の在り方も課題となっている。
原油や天然ガス輸送の大動脈・ホルムズ海峡で航行不安が一段と強まった。3月2日、イランのイスラム革命防衛隊海軍司令官が『海峡は閉じた』と述べ、通過を試みる船を攻撃する構えを示したと報じられ、国際原油価格や海上交通、エネルギー供給への影響が懸念される。
リヤドで在外公館を狙ったとみられる無人機攻撃が報じられ、米国の対応と中東情勢への影響が注目される。トランプ氏は在リヤド米国大使館への攻撃と対イラン作戦での米兵死傷を受けた報復措置の内容が近く明らかになると述べた。米側の調査と同盟国・国際社会の反応が今後の焦点となる。
作戦開始から数日で攻撃規模が明らかになり、米軍は2日、2月28日以降のイラン向け軍事作戦でイラン国内の標的を累計1250件以上打撃、米中央軍は艦船11隻を攻撃・破壊したと発表し、地域の緊張が続いている。被害や国際社会の反応が注目されている。詳細は明らかになっていない。
ペルシャ湾岸での軍事的応酬が続く中、カタール国防省は3月2日、イラン方面から接近したSu-24戦闘爆撃機2機を撃墜し、弾道ミサイルやドローンも迎撃したと発表。防空態勢は実戦局面に入り、湾岸の安全保障や国際航路への影響、関係国の対応や情勢の波及が注目される。
ペルシャ湾岸のクウェート市で2日、米国大使館の敷地内から火と煙が上がり警報が鳴った。AP通信はイラン側の攻撃が大使館区域に及んだとみられると報じ、大使館は周辺に近づかないよう呼びかけ、治安当局が状況を調査している。被害の詳しい状況はまだ不明で、当局が確認を続けている。
中東の緊張が高まる中、クウェート国防省は3月2日、国内で複数の米軍機が墜落したと発表。乗員はいずれも救助され容体は安定。イラン側メディアは米F15を防空システムで撃墜したと主張しており、墜落原因をめぐる情報が割れている。米軍は詳しい状況を調査中。
2日、レバノン首都ベイルート周辺が再び戦火に。イスラエル軍はレバノン各地への軍事作戦を開始し、ベイルートも攻撃対象との見方。発端は親イラン組織ヒズボラによるロケット弾や無人機攻撃で、市民被害や地域不安が懸念される。国際社会から停戦や自制を求める声も出ている。
2月28日早朝、イランでの爆発音と同時刻に通信や情報空間が揺れ、宗教カレンダーアプリ通知の突然の変化やニュースサイトの画面乱れなど通信障害や情報操作の疑いで利用者に混乱が生じたとCNNブラジル(ロイター)報道。影響範囲や原因は不明で当局が調査中と伝えた。
米国がイランのミサイル能力に対処する軍事行動を検討する中、スターマー英首相は3月1日、米側の要請で英軍基地の使用を承認。拠点は作戦の一部として活用され、狙いは防御目的の限定的打撃だとした。米英連携での対応を示し、中東情勢の緊迫化に拍車をかける可能性がある。
中東で軍事行動が短期間に拡大、米軍は2月28日の対イラン作戦で初期段階の攻撃対象が千超と説明。ステルス爆撃機B-2投入を明らかにし、昨年6月のイラン核関連施設への空爆に続く運用と位置づけている。中東情勢の緊迫化が続き、地域の安全保障や外交への波及が懸念されている。
3月1日、UAEはイランによる報復のミサイル・無人機攻撃で死傷者が出たことを受け、テヘラン大使館を閉鎖し駐イラン大使を召還。外交窓口を狭める決定は湾岸地域の軍事緊張を外交対立へと拡大させた。国際社会は緊張緩和を求める一方、航行やエネルギー供給への影響も懸念される。
ホルムズ海峡を巡り原油輸送の不確実性が急増。米国とイスラエルのイラン攻撃後、海峡封鎖の見方が広がる中、高市首相は衆院予算委で現地の事実関係を収集中だと述べた。国際原油市場の価格や供給に影響する懸念が強まり、政府は情報収集を急ぎ影響把握に努めている。
中東で軍事衝突が拡大する中、米政権が外交ルートを残すかが焦点に。トランプ氏は3月1日、イラン側の「新指導部」から協議要請があり応じる意向を示し『もっと早く動くべきだった』と述べたが、相手の具体名や日程は明言せず中東情勢の緊張緩和につながるか不透明だ。