顧客から借りた金を別の返済や生活費に充当 プルデンシャル生命の元営業社員が不適切行為
プルデンシャル生命保険は2026年10月28日、40代の元営業社員が顧客に投資や運用を持ち掛け、金銭を受け取る不適切な行為をしていたと公表した。行為の一部は新規契約の販売自粛期間中にも行われていた。同社は社員を27日付で懲戒解雇し、被害の規模などを調査している。
本ページでは「プルデンシャル生命」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
プルデンシャル生命保険は2026年10月28日、40代の元営業社員が顧客に投資や運用を持ち掛け、金銭を受け取る不適切な行為をしていたと公表した。行為の一部は新規契約の販売自粛期間中にも行われていた。同社は社員を27日付で懲戒解雇し、被害の規模などを調査している。
金融庁は2026年10月9日、顧客との不適切な金銭授受問題を受け、プルデンシャル生命に一部業務停止命令を出した。新規保険募集業務の停止期間は10月13日から2027年1月31日までの3カ月余り。ジブラルタ生命にも一部業務停止が命じられ、親会社のプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンには業務改善命令が出されたと報じられている。
2026年7月24日、プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンは、プルデンシャル生命とジブラルタ生命への申告のうち、顧客125人、計7.9億円を新たに補償の支払い対象としたと発表した。報道では、従来分を含む被害総額は約39億円とされる。