三菱重工が神戸で海自向け、たいげい型5番艦『ちょうげい』引き渡し

海自の最新鋭潜水艦「ちょうげい」就役 静粛性と探知能力を大幅に向上

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海上自衛隊の水中戦力更新が一段進んだ。三菱重工業は3月10日、防衛省向け3,000トン型潜水艦「ちょうげい」を神戸造船所で引き渡したと発表した。「ちょうげい」は現行の「そうりゅう」型の後継にあたる「たいげい」型の5番艦で、新型主機を備えたディーゼル電気推進方式の通常動力型潜水艦である。探知能力や静粛性の向上に加え、女性自衛官の勤務に対応した区画整備も盛り込まれた。

たいげい型5番艦 神戸で引渡し

三菱重工によると、「ちょうげい」は2021年度に受注し、2022年4月19日に起工、2024年10月4日に進水した。10日の引渡式には防衛省関係者や海上自衛隊幹部らが出席した。神戸造船所からの引き渡しは、2024年3月の3番艦「じんげい」に続くものとなる。

主要目は全長84.0メートル、全幅9.1メートル、基準排水量約3,000トン。主機関はディーゼルと電気推進1軸を組み合わせ、水中発射管や潜水艦ソーナーを備える。海上幕僚監部は2024年9月27日、令和3年度計画潜水艦の命名式・進水式を同年10月4日に三菱重工神戸工場で行うと公表しており、建造はその後の艤装と試験を経て引き渡しに至った。

静粛性向上 居住環境も配慮

防衛省の説明では、「たいげい」型は「そうりゅう」型に比べて探知性能や被探知防止性能を高めた新型潜水艦である。新型ソーナーシステムに加え、艦内の振動を抑えて外部への雑音放射を減らす構造を採用し、リチウムイオン電池の搭載によって充電時間の短縮も図ってきた。

三菱重工は「ちょうげい」について、女性用寝室を確保するための仕切りや、シャワー室通路のカーテン設置などを挙げた。性能向上だけでなく、乗員構成の変化を前提に居住性や勤務環境を見直す流れが、最新艦の設計にも反映された形だ。

潜水艦は取得して終わる装備ではなく、就役後の維持整備を含めて長期の運用体制が問われる。今回の引き渡しは1隻の追加配備にとどまらず、海上自衛隊が静粛性、情報収集能力、乗員運用の柔軟性を同時に高めながら艦隊を更新していく方向を改めて示したといえる。

参考・出典

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