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太平洋島しょ国の国防相らを東京に招く国際会合を、防衛省が2月下旬に開く方向で調整に入った。開催日は2月22〜23日が軸で、4日に関係者が明らかにした。西太平洋で軍事活動を強める中国をにらみ、島しょ国との防衛協力を底上げし、海上交通路の安全確保につなげる狙いがある。
東京開催調整 日・太平洋島しょ国国防相会合
会合の名称は「日・太平洋島しょ国国防相会合(JPIDD)」で、東京都内での開催を想定している。小泉進次郎防衛相が参加し、基調講演も予定する。
防衛省が重視するのは、島しょ国と「継続して顔を合わせる場」をつくることだ。海は国境線が見えにくい。だからこそ、危機が起きる前から連絡網や意思疎通の型を整え、共同の対応力を上げたい考えである。
中国にらみ 法の支配訴え 海上交通路安全
基調講演では、力による一方的な現状変更に反対し、法の支配に基づく国際秩序を守る重要性を訴える見通しだ。海空域での活動を拡大する中国への警戒が背景にある。
太平洋島しょ国は、海上交通路の要衝に位置する国が多い。日本としては、防衛協力の強化を通じてシーレーンの安全確保に結びつけ、地域の安定を下支えしたい構えである。
島しょ国との防衛対話は、支援の「量」だけでなく「つながり方」の質が問われる段階に入った。会合を一度きりのイベントで終わらせず、平時の情報共有と危機時の連携まで落とし込めるかが焦点となる。インド太平洋の秩序が揺れる中、日本の抑止力は同盟国だけでなく周辺国との信頼の厚みで決まる。
