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ウクライナ第3軍団は9月24日(現地時間)、「ヴィヴァルディ作戦」で大型爆撃ドローンから爆薬を積んだ攻撃用地上ロボットをロシア軍後方10キロ超へ投下したと発表した。地上ロボット部隊「NC13」が戦術を考案したとしており、作戦全体の戦果はその後も更新されている。
空から地上ロボットを運ぶ戦術
第3軍団によると、大型爆撃ドローンが無人地上車両(UGV)を前線後方まで空輸し、投下後は地上を走行して目標へ向かう。戦術は「NC13」が考案し、第3突撃旅団の無人航空システム部隊が支援した。軍団はロボットのカメラが作戦を記録したとも説明している。
DroneXLが紹介した部隊指揮官の説明では、大型機は発見・撃墜されるおそれがあるため、投入前にロシア軍の偵察ドローンを妨害し、ドローンや砲撃で兵士を遮蔽物へ退避させ、飛行の機会をつくる必要があるという。
作戦全体の戦果は9月28日に更新
第3軍団は今回の投下方法を「史上初」と位置付けているが、これは軍団側の主張で、独立には確認できていない。
第2段階までに第3軍団が示していた回復地域は約125平方キロだった。その後、同軍団は9月28日(現地時間)、第3段階で新たに51平方キロを回復し、作戦開始以来の累計を176平方キロと発表した。第3段階でロシア側に2000人の人的損失を与え、250人超を捕虜にしたとも主張している。
