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開票作業が続くバングラデシュの国民議会(ジャティヤ・サド)総選挙で、主要野党バングラデシュ民族主義党(BNP)が議席の過半数を確保したとの報道が相次いでいる。12日に投開票され、13日にかけて暫定集計が広がった。選挙管理委員会は、公式結果を13日中に示すとしている。
BNP過半数確保へ 暫定集計
地元紙ダッカ・トリビューンによると、13日未明の開票状況でBNPは151選挙区で当選を決め、単独過半数に届いた。国民議会の小選挙区は300議席で、過半数は151議席となる。選挙区の一部では集計が続いており、最終的な議席配分は選管の確定を待つ形だ。
開票速報を伝えるデイリー・スターも、複数選挙区でBNP候補の当選が先行していると報じた。イスラム政党ジャマアテ・イスラミが次点勢力になるとの見方も出ている。
2024年政変後の初総選挙 暫定政権の正統性
今回の総選挙は、2024年の政変でハシナ前首相が退陣して以降、初めての本格的な国政選挙となった。AP通信によると、暫定政権はノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス氏が率い、自由で公正な選挙を掲げてきた。前与党アワミ連盟は参加できない状態で、政権交代後の政治秩序を形にする手続きとして注目を集めた。
投票は全国の多数の投票所で行われ、治安部隊も大規模に投入された。投票率は午後2時時点で約48%だったと選管が公表したとダッカ・トリビューンは伝える。
仮にBNPが安定多数を得ても、政権運営の課題はすぐに重なる。政変後に揺らいだ行政や治安の立て直しに加え、反対勢力を含む政治参加の枠組みをどう整えるかが、新政権の持続性を左右する。透明な集計と納得感のある移行が進まなければ、次の対立の火種が残る。
