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日本で起きている出来事を、表面的なニュースで終わらせず、背景・制度・社会構造まで掘り下げて整理します。
政治・経済・テクノロジー・暮らしに関わる話題を中心に、「なぜ起きたのか」「これから何が変わるのか」など分かりやすく解説。
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58カ月連続上昇も伸び率は縮小傾向、企業サービス価格が2.6%増

58カ月連続上昇も伸び率は縮小傾向、企業サービス価格が2.6%増

企業間で取引されるサービス価格の上昇が鈍っている。日銀が1月27日に公表した2025年12月の企業向けサービス価格指数(速報)は前年比2.6%上昇で、上昇は58カ月連続となった一方、伸び率は前月から0.1ポイント縮小し、物価の「粘着性」を見極める材料になりつつある。

2040年に地方でAI人材340万人不足 経産省推計で配置転換急務

2040年に地方でAI人材340万人不足 経産省推計で配置転換急務

AIやロボットを使いこなす人材の不足が、首都圏の一部に集中しつつ全国へ波及する見通しが示された。経済産業省は1月26日、2040年に埼玉・千葉・東京・神奈川の4都県以外で関連人材が約340万人不足するとの推計を公表し、事務職の大幅な余剰と合わせて「人の配置換え」が急務だと位置づけた。

違法スカウト集団「ナチュラル」トップ逮捕 暴力団への資金提供疑い

違法スカウト集団「ナチュラル」トップ逮捕 暴力団への資金提供疑い

違法スカウト集団「ナチュラル」のトップで、「木山」を名乗っていた小畑寛昭容疑者(40)が1月26日、暴力団にみかじめ料を支払った東京都暴力団排除条例違反の疑いで逮捕された。所在不明となってから1年余り、公開手配から6日目の確保で、匿流型の資金循環に踏み込む摘発として波紋が広がっている。

北朝鮮に8800万円の賠償命令、東京地裁 帰還事業訴訟で違法性を認定

北朝鮮に8800万円の賠償命令、東京地裁 帰還事業訴訟で違法性を認定

北朝鮮への「帰還事業」で渡航した後に脱北した当事者らが、現地で劣悪な生活を強いられたとして北朝鮮政府に賠償を求めた訴訟で、東京地裁は1月26日、事業の違法性を認め計8800万円の支払いを命じた。国交のない相手国を被告とする裁判の限界も、改めて突きつけられた。

EdgeCortixのAIチップ、NASA試験クリア 宇宙での耐放射線性を実証

EdgeCortixのAIチップ、NASA試験クリア 宇宙での耐放射線性を実証

宇宙機にAI推論を載せて自律運用を進める動きが強まる中、EdgeCortixは2026年1月7日、エッジAIアクセラレーター「SAKURA-II」がNASAの重イオン試験で高い耐放射線性能を示したと発表した。NEPPの報告書でも破壊的事象は確認されず、影響は限定的だったという。

船舶用水素エンジンで国内初の認証、ヤンマーが取得 実用化へ開発加速

船舶用水素エンジンで国内初の認証、ヤンマーが取得 実用化へ開発加速

内航船向けの水素燃料エンジンが、国内で「船に載せてよい」段階まで一歩進んだ。ヤンマーパワーソリューション(兵庫県尼崎市、広瀬勝社長)が開発中の「水素4ストローク高速エンジン」について、2026年1月13日に日本海事協会(NK)の船級認証を取得したと明らかにした。水素燃料の舶用エンジンで国内エンジンメーカー初という。

外国人送還の弁護士通知を廃止へ、入管庁が逃亡防止で年内に転換

外国人送還の弁護士通知を廃止へ、入管庁が逃亡防止で年内に転換

外国人の強制送還手続きが転換点を迎える。出入国在留管理庁は1月26日、退去強制の対象者を送還する際、代理人弁護士に原則2か月前から予定時期を伝える「弁護士通知」を、年内にも廃止する方針を固めた。通知を手がかりに逃亡する事案が出たとして、運用を厳格化する構えだ。

産学連携汚職で特任准教授ら書類送検、東大研究巡り接待の影響か

産学連携汚職で特任准教授ら書類送検、東大研究巡り接待の影響か

東京大学大学院の共同研究を巡る贈収賄事件で、研究チーム内部の関係者にも捜査の手が広がった。警視庁捜査2課は1月26日、教授の下で特任准教授を務めていた男性医師(46)と、接待した側の一般社団法人「日本化粧品協会」の代表理事・引地功一氏(52)を書類送検した。産学連携の現場で、接待が研究の意思決定に影を落とした疑いが浮上している。

太陽光施設のケーブル盗難、カンボジア人4人逮捕 インフラ防衛が課題

太陽光施設のケーブル盗難、カンボジア人4人逮捕 インフラ防衛が課題

東京都内の太陽光発電施設で銅線ケーブルが盗まれた事件で、埼玉、鳥取両県警の合同捜査班は今月21日、カンボジア国籍で住居不定、無職の男4人を窃盗容疑で逮捕・再逮捕した。再生可能エネルギー設備が狙われる金属盗は各地で続発し、発電インフラの脆弱さが改めて浮き彫りになっている。

福井県知事選で元外務省の石田氏が初当選、35歳の若さで信頼回復へ

福井県知事選で元外務省の石田氏が初当選、35歳の若さで信頼回復へ

セクシュアルハラスメント問題で知事が辞職した福井県で、出直しの県知事選が1月25日に投開票され、無所属新人で元外務省職員の石田嵩人氏(35)が初当選を決めた。県政トップの交代が不祥事対応と直結する異例の局面で、世代交代と信頼回復が同時に問われる選挙となった。

再発頭頸部がんにiPS免疫細胞が奏功か、千葉大などが治験で安全性確認

再発頭頸部がんにiPS免疫細胞が奏功か、千葉大などが治験で安全性確認

iPS細胞から作った免疫細胞を「作り置き」して患者に届ける――その現実味が増した。千葉大学と理化学研究所は2026年1月16日、再発・進行頭頸部がんを対象にしたiPS由来NKT細胞(iPS-NKT細胞)の第Ⅰ相医師主導治験で、安全性と治療効果の兆候を確認したと明らかにした。成果論文は2025年12月30日付でNature Communicationsに掲載された。

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