中国が日本の国会答弁に再反発 傅聡大使が高市首相発言の撤回を国連に要請
中国の傅聡・国連大使が高市首相の台湾有事発言撤回を求め、グテレス事務総長に第2書簡を送付。書簡は日本の根拠なき非難や非核三原則見直し・再軍備を警戒し、11月下旬以降の両国の国連提出文書の相次ぎが地域の安全保障と日本の防衛議論を揺さぶっていると指摘した。
政策や選挙、国の意思決定を追いかけ、背景にある構造や影響を分かりやすく整理します。
中国の傅聡・国連大使が高市首相の台湾有事発言撤回を求め、グテレス事務総長に第2書簡を送付。書簡は日本の根拠なき非難や非核三原則見直し・再軍備を警戒し、11月下旬以降の両国の国連提出文書の相次ぎが地域の安全保障と日本の防衛議論を揺さぶっていると指摘した。
政府・与党が防衛装備移転3原則の運用指針から「5類型」を来春にも撤廃し、殺傷力を持つ武器を含む輸出拡大で防衛産業や同志国との安全保障協力強化を狙う一方、厳格な輸出管理や歯止め策の整備が課題となっている。市民や自衛隊OB、メーカーも使用先を巡る議論に向き合い始めた。
参院選後の早大と大手新聞の全国調査で、外国人を「積極的に」労働力として受け入れることに59%が反対と回答。前年より反対が増える一方で深刻な人手不足や受け入れ拡大の政策が続き、このねじれが暮らしや雇用、移民政策の選択を迫る背景と論点を探る。解説する。
政府と与党はNISAの利用年齢引き下げを検討、18歳未満も対象にして親が子ども名義で「つみたて投資枠」を使い0歳からの長期資産形成を促進する案を年内検討。しかし未成年拡大が家庭負担や教育上の課題を招く懸念もある。制度設計や投資教育、課税影響の検討が焦点に。
米海軍は新型ミサイルフリゲート「コンステレーション級」の追加4隻建造を中止し、ウィスコンシン州の建造中2隻のみ継続、残りは契約解消へ。短期間で就役可能な新艦へ資源を振り向ける方針が造船現場と将来の米海軍戦略にもたらす影響を分析する。人員や経費配分の見直し、調達計画や同盟関係への波及も焦点だ。
11月30日の演説で南アフリカのラマポーザ大統領は、米国がG20不参加の理由に挙げた「白人虐殺・土地奪取」を事実無根の誤情報と明確に否定。米南ア関係が急速に冷え込む中、誤情報対策と米国との関係修復が外交・国内課題になっている。また、誤情報とどう向き合うかが問われている。
日本銀行の植田和男総裁が12月1日、名古屋の金融経済懇談会で12月18~19日の金融政策決定会合に向け追加利上げの可能性に言及。2025年1月以来の利上げが視野に入り、家計と企業が負うコストと受ける恩恵をどう分かち合うかが焦点となる。影響を見極める局面だ。
インド通信省がスマートフォン新機種に政府のサイバーセキュリティアプリ「Sanchar Saathi」を削除不可で搭載するよう指示。端末紛失や不正回線防止が目的だが、プライバシーやメーカー方針との対立が広がり、安全と自由の両立が課題になっている。11月28日付の内々指示で判明。
旧統一教会トップの韓鶴子被告(82)の初公判がソウル中央地裁で始まった。尹錫悦前大統領側への高級品供与など政治資金法違反の疑いを韓被告は否認し、健康理由で保釈も申請。裁判は宗教団体トップの判断が信者と政治に残す負担を問う場にもなっている。
国連の人権機関がミャンマーの12月28日総選挙で、軍政による有権者への圧力と電子投票×AIによる監視強化を懸念。反対派特定や報復の危険が指摘され、市民の「選ばない自由」保護が問われている。選挙の自由と公正、投票の秘密が脅かされ、国際社会の監視と対処が求められている。
日本の植民地支配に抵抗した先住民を描く台湾映画『セデック・バレ』が12月に中国本土で再上映。習近平政権は高市早苗首相の台湾有事発言への反発を背景に日本批判の宣伝を強め、歴史映画を宣伝材料にして台湾・日本・中国の関係の描き直しが進む。再評価と政治利用の狭間で論争を呼んでいる。
12月1日、首相官邸で高市早苗首相と吉村洋文代表が会談し、衆議院定数を小選挙区と比例代表で合わせておおむね1割、現行465議席を約45減とする案で合意。『身を切る改革』を掲げる一方、削減で誰の声が国政に届きにくくなるかという課題が改めて浮き彫りになった。
ホンジュラスで11月30日に実施された大統領選は、中国と国交を結んだカストロ政権の対中路線を維持するか、台湾との関係を立て直すかが最大の争点。開票で台湾への再接近を訴える保守・アスフラ氏が僅差で先行するが、最終結果は依然不透明で、開票作業が続き注視される。
関西エアポートは2025年度上半期の総旅客数が約2750万人で過去最高に。関西国際空港の外国人利用は約1100万人に回復し万博や円安で混雑が続く一方、中国の日本旅行自粛で12月以降は減便やキャンセルが広がる懸念があり、インバウンド依存の耐性が問われる。
2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」。女性初の首相の宣言が働き方や暮らしの不安と期待に何を問うのか、その意味と波紋を探る。背景やメディア反応、雇用やジェンダー政策への影響も読み解く。
香港新界・大埔の高層住宅群の大規模火災は死者146人、行方不明約40人の甚大被害となった。火災を巡る発言を理由に市民が「扇動」容疑で相次ぎ逮捕され、献花が絶えない現場で支援や批判の表現の限界が問われている。戦後最悪級の惨事で、当局対応や表現の自由の制約を巡る議論が高まっている。
ベネズエラ国会はトランプ政権の沖合・東太平洋での「麻薬対策」作戦を検証する特別委を設置。米軍による疑わしい船舶の空爆で多数の死者が報じられ、沿岸で監視強化と生活不安が広がる中、犠牲への説明責任を誰が負うのかが国内外で問われている。検証の行方が注目される。
高市早苗首相がFII東京会合で金利動向を注視しつつ『責任ある積極財政』で経済を強化し、国債発行額は前年度より抑える姿勢を表明。世界の投資家を前に示した方針は住宅ローン金利や老後資金の負担にどう影響するか、家計や市場の反応が注目される。具体的な政策や財政運営の見通しも焦点だ。
死亡した元兵庫県議へのデマ拡散で名誉毀損罪に問われる「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志被告が、6月尼崎市議選の街頭演説で抗議した男性を警察が押さえ込み負傷させたとして11月28日付で書類送検。言論と暴力の境界が司法で問われる事案。波紋が広がっている。
トランプ米大統領がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と電話協議を認めた。時期・内容は不明で、制裁や軍事圧力下の突然の対話は米ベネズエラ関係に小さな揺らぎを生み、経済危機に苦しむ市民や国際社会・人道支援への影響が注目される。