米軍、オマーン湾でパラオ船籍タンカー「M/T Marivex」を無力化 イラン港封鎖違反
米中央軍は6月8日、オマーン湾の国際水域でイラン方面へ航行していたパラオ船籍の石油タンカー「M/T Marivex」を航行不能にしたと発表した。米側は、同船がイラン港湾への出入りを禁じる対イラン海上封鎖に違反し、乗組員が指示に従わなかったため、封鎖運用の一環として措置を取ったとしている。
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米中央軍は6月8日、オマーン湾の国際水域でイラン方面へ航行していたパラオ船籍の石油タンカー「M/T Marivex」を航行不能にしたと発表した。米側は、同船がイラン港湾への出入りを禁じる対イラン海上封鎖に違反し、乗組員が指示に従わなかったため、封鎖運用の一環として措置を取ったとしている。
イラン革命防衛隊コッズ部隊のエスマイル・ガアニ司令官は6月8日、ホルムズ海峡からバベルマンデブ海峡、さらにペルシャ湾から紅海に及ぶ「抵抗」側の新たな海上安全圏・海域構想に言及した。イラン国営メディアが伝えた。国際報道では、この構想は「新たな安全圏」や「抵抗の安全ベルト」に当たる表現で紹介されている。
ロイターによると、イスラエル軍が6月8日にガザ地区で行った攻撃で、ガザの保健・医療当局はパレスチナ人少なくとも6人が死亡し、死者に8歳の子ども1人が含まれると明らかにした。死者は南部ハンユニスのマワシ地区周辺、北部ジャバリア難民キャンプ、中部デイルアルバラのアルアクサ病院付近で確認された。現地では、イスラエル軍が地区内の支配・作戦統制地域を広げているとの住民証言も出ている。
安全保障関連3文書の改定に向けた政府の有識者会議で、非核三原則の扱いが議論対象に入る可能性が出てきた。6月8日に首相官邸で開かれた「総合的な国力から安全保障を考える有識者会議」の第2回会合では、原則の見直しに触れる意見に加え、堅持を前提に議論すべきだとする意見、会議で取り上げることに慎重な意見が出たと報じられている。今後まとめる政府への提言では、非核三原則に関する論点が何らかの形で扱われる見通しだ…
ロシアが任命したクリミアのトップ、セルゲイ・アクショーノフ氏は2026年6月8日早朝、モスクワ発シンフェロポリ行き旅客列車の機関車が夜間のドローン攻撃を受け、副運転士が死亡し、運転士が負傷したと公表した。乗客に死傷者はなかったとしている。
日本、英国、イタリアが進める次期戦闘機共同開発「GCAP」を巡り、購入に関心を示す第三国を対象に、計画の進捗や開発状況を共有するオブザーバー枠組みを設ける方向で調整していることが、政府関係者の話として伝えられている。2035年度までの配備を目指す大型事業で、購入前の段階から関心国との接点を持ち、将来の買い手を広げる狙いがあるとされる。
ウクライナは2026年6月6日未明、ロシア各地の製油関連施設や軍事施設を狙う大規模なドローン攻撃を行い、サンクトペテルブルク周辺にも攻撃が及んだ。攻撃は、同市で3日から6日まで開かれたサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)の最終日と重なった。AP通信やCNNなどによると、ベグロフ市長は市が大規模な軍用ドローン攻撃を受け、3人が負傷したと説明し、住民に外出を控えるよう呼びかけた。
インドの首都ニューデリー中心部のジャンタル・マンタルで6月6日、オンライン発の風刺的な抗議運動「Cockroach Janta Party(CJP)」の支持者らが街頭デモを行った。学生や若者を中心とする参加者は、NEET-UG 2026の問題用紙漏洩疑惑や中央中等教育委員会(CBSE)のOn-Screen Marking(OSM)、再評価をめぐる混乱を背景に、ダルメンドラ・プラダン教育相の辞任を要…
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は6月8日に公表した「SIPRI Yearbook 2026」で、2026年1月時点で世界の核弾頭のうちミサイルや航空機に配備されたものが4012発に上ったと推計した。前年推計の3912発から約100発増えた。核保有国は核兵器への依存を強め、2025年を通じて核戦力の近代化や新たな核搭載・核搭載可能システムの配備を進めた。
ナイジェリア軍は2026年6月7日、北東部ボルノ州南部のマンダラ山地で、北東部統合任務部隊「Operation HADIN KAI」がボコ・ハラム系武装勢力の拠点から拉致被害者360人を救出したと発表した。長期にわたる監禁と過酷な山岳環境の影響で、子ども2人が死亡したという。
ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは7日、同日未明にキーウ州の集中型使用済み核燃料貯蔵施設の敷地内へ無人機が着弾し、コンテナ受け入れ建屋の一部が損傷したと公表した。火災は鎮火し、職員を含む負傷者は出ていない。施設内の放射線レベルも正常範囲にとどまっている。
複数の米主要メディアは6月6日、米国防総省の国防情報局(DIA)が、イスラエルに対する対諜報上の脅威評価を最高レベルに引き上げたと報じた。背景には、トランプ政権の対イラン政策や中東情勢をめぐる内部協議を、イスラエル側が把握しようとしているとの米側の懸念がある。イスラエル大使館報道官は、米政府高官を含む米側を標的に情報収集しているとの見方を「完全に誤り」と否定し、ホワイトハウス当局者も報道を「虚偽」…
ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、訪問先のロンドンで、ロシアの富豪ロマン・アブラモビッチ氏がキーウで面会し、プーチン大統領に和平をめぐるメッセージを届ける意向を示したと明らかにした。ゼレンスキー氏は、ロシア側がウクライナの譲歩の余地を探っていたとの見方を示す一方、東部ドンバスから撤退する考えはないと強調した。
ロイターが2026年6月7日に確認した決議案によると、米国は8〜12日に開かれる国際原子力機関(IAEA)理事会を前に、2025年6月の攻撃を受けたイラン核施設の現状と、施設内に保管されていた濃縮ウラン在庫について、イランに情報提供と検証に必要なアクセスの付与を求める決議案への支持を各国に働きかけている。
イランが7日、イスラエルによるベイルート南郊攻撃への報復としてイスラエルにミサイルを発射したことを受け、トランプ米大統領はネタニヤフ首相との電話でイランへの反撃を控えるよう求めた。アクシオスは米・イスラエル関係者の話として、ネタニヤフ氏が米国による対イラン交渉に時間を与えるため、一時的な自制に応じたと伝えている。ただ、その後、イスラエル紙Times of Israelは、イスラエル軍が8日未明にイ…
米中央軍は米東部時間6月5日、ホルムズ海峡に向かったイランの一方向攻撃型ドローン4機を撃墜し、続いてイラン南岸のゴルクとケシュム島にある沿岸監視レーダー施設を攻撃したと発表した。中東の海上輸送の要衝をめぐる米軍とイランの応酬は、飛来する無人機への迎撃から沿岸監視網への攻撃に広がった。
北朝鮮国営メディアが6日付で報じたところによると、金正恩朝鮮労働党総書記は海軍近代化の一環として、1万トン級駆逐艦の建造と「秘密の水中兵器」の開発を進める方針を示した。金氏は4日、5,000トン級駆逐艦「Kang Kon」の航行・能力試験を視察しており、水上艦の大型化と水中戦力の強化を同じ流れで打ち出した形だ。
ルーマニア国防省は5日、同国南東部の黒海沿岸にあるコンスタンツァ港で、海上ドローンが港内で自爆したと発表した。死傷者はなかった。現場はルーマニア最大の港湾で、ロイターは爆発が石油ターミナルから約500mの地点で起きたと伝えている。ウクライナ側は、自国の無人水上艇が黒海での任務中にロシアの電子妨害を受けて制御を失い、ルーマニア沿岸方向へ流れ着いたと説明している。
レバノン南東部マルジャユーン近郊にある国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の拠点で6月3日深夜、迫撃砲弾が着弾し、負傷していたセルビア人の平和維持要員が4日早朝に死亡した。3月2日の戦闘激化以降、レバノンで死亡したUNIFIL要員は計7人となった。
Anthropicのダリオ・アモデイ氏、OpenAIのサム・アルトマン氏、Google DeepMindのデミス・ハサビス氏、Microsoft AIのムスタファ・スレイマン氏ら米主要AI企業の首脳が、合成DNA・RNAを販売する企業に顧客確認と注文内容のスクリーニングを法律で義務づけるよう、米議会に求める公開書簡に署名した。背景にあるのは、AIの進歩が病原体の設計や必要物資の調達に関する知識面の…