海洋研究開発機構の探査船ちきゅう 東京都・南鳥島周辺で深海試験回収へ、実装段階入り

深海6000メートルのレアアース回収へ、ちきゅう出航 資源開発が実装段階に

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南鳥島周辺の深海約6000メートルからレアアース(希土類)を含む泥を回収する試験に向け、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」が1月12日、清水港(静岡市)を出航した。資源の安定確保が課題となる中、国内EEZでの海底資源開発を「実装段階」に進める節目となる。

国家プロジェクトとして、6000m級の揚泥システムを接続・動作確認

今回の航海は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の枠組みで実施される。JAMSTECのプレスリリースでは、南鳥島EEZ海域で揚泥管や機器を接続しながら海底へ降下させ、採鉱機の貫入までを含む一連の作動を検証する「接続試験」と位置づけている。

運用上の難所は、長大な管の取り回しと深海の高圧環境での安定動作にある。テレビ朝日系の報道でも、水深6000メートルの圧力下で独自システムが機能するかを確かめる狙いが伝えられており、実験室では代替しにくい「現場の条件」を満たせるかが焦点となる。

2月14日に帰港予定、環境観測も含め“採れるか”から“続けられるか”へ

日程は2月14日に清水港へ戻る計画で、JAMSTECは採鉱作業中の環境モニタリングとして、海底設置型観測装置「江戸っ子1号COEDO」や環境DNAの自動採取装置、ハイドロフォン(海中音の受信装置)などを用いるとしている。開発が資源確保だけでなく、深海生態系への影響把握とセットで進む構図が鮮明になってきた。

共同通信も、今回の動作試験が成功すれば2027年2月に本格的な採掘試験を行い、採算性や産業化の可能性を見極める流れになると報じている。レアアースはEVやスマートフォンなどの基盤素材であり、南鳥島での実証が進めば、日本の重要鉱物政策は「調達先の分散」から「EEZを含む供給網の内製化」へ軸足を移す可能性がある。

参考・出典

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