商船三井関連のインド船籍LPG船GREEN ASHA、ホルムズ海峡通過

イラン封鎖下のホルムズ海峡でLPG船通過 商船三井関連で3隻目へ

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

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イランによる事実上の封鎖状態が続く中、商船三井のインド関係会社が保有するインド船籍のLPG船「GREEN ASHA」がホルムズ海峡を通過した。ブルームバーグがYahoo!ファイナンスで配信した6日付記事で、商船三井の広報担当者が明らかにしたもので、同社関連で海峡通過が確認された船は3隻目となった。先行してLNG船「ソハール」とLPG船「GREEN SANVI」の通過も伝えられている。

GREEN ASHAが通過 商船三井関連で3隻目

ブルームバーグが6日に伝えたところによると、GREEN ASHAは商船三井のインドの関係会社が保有するLPG船で、商船三井の広報担当者は通過の事実を認めた。記事では、読売新聞がGREEN ASHAの通過を先に報じ、船員に日本人は含まれていないと伝えたとしている。

通航時の費用を巡っては、商船三井の広報担当者は手数料を支払ったかどうかについてコメントを控えた。海峡通過の条件は公表されておらず、費用負担の有無や内容は引き続き明らかになっていない。

通過の時期については、インド紙Hindustan Timesがインド海運総局のリポートを基に、GREEN SANVIに続いてGREEN ASHAも4月5日にホルムズ海峡を通過したと伝えた。ただ、正確な通過時刻や進行方向、現在位置までは一致した形で示されていない。

ソハール、GREEN SANVIに続く通過 湾内には43隻停泊

商船三井関連船の通過は、今回が初めてではない。テレビ朝日は4月4日、同社の説明として、インド企業と共同保有するインド船籍のLPG船「GREEN SANVI」が同日までにホルムズ海峡を通過したと報じた。さらに同じ記事では、商船三井が4月3日にLNG船「ソハール」の通過も明らかにしており、日本関係の船舶の通過確認は当時2隻目だったと伝えている。

テレビ朝日は同時に、金子国土交通相が4月4日時点で日本の関係船舶2隻の通過を明らかにし、乗組員の健康状態や船体に問題はないとの報告を受けていると報じた。ペルシャ湾内にはなお43隻の日本関係船舶が停泊しているとも伝えられていた。

GREEN ASHAの通過確認で、商船三井関連では3隻連続でホルムズ海峡を抜けた形になった。日本関連船の航行再開は限定的ながら積み上がっている一方、通過時の条件や費用の扱いはなお見通しにくいままだ。

参考・出典

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